エフェクターあれこれ…その3 | ニャンコと家事とギターな日々

ニャンコと家事とギターな日々

音楽やニャンコ、ダイエットの事なんかを徒然に…


今回もまたギター機材関係の事をマニアックに書いてます。
その辺の事に興味の無い方はいつものようにスルーを推奨致します。
悪しからずご了承くださいませ。
m(_ _)m





昨日は色々試しました。




 


まずはこの2台。
Suhr RiotとMooer Solo。両方ディストーション。
ってか、Mooer SoloはRiotのコピーです。( ̄▽ ̄;)
じゃあ、どのくらい迫れてるのか?を検証。
値段も考えると正直、全然期待してなかった…
じゃ、何で買ったんだって?(^m^
いや~、ハッキリ言って「良くここまでやったなぁ…」って感じ。
トーン自体はかなり良い線イケてます。
3点のミニスイッチも似たような掛かりだし。
まぁ、違うのは音のグレード感ね。方やSuhr。
方やそのコピーでダウンサイジング。
そりゃどっかにシワ寄せがあるくらいじゃなきゃおかしいよね?(^m^

本物の方はコードを鳴らした時の弦の分離感がちゃんとしてる。
Soloはけっこうダンゴ気味。
弦の分離感?ダンゴ?分かんない方は多いと思いますので、
この値段、この大きさ、このトーンだったら、十分アリです。v(^ ^)v

 

 

 

 

 

 

 

次にこの2台。
Mooer Hustle Driveと、同じくMooer Rumble Drive。
今度は両方オーバードライブ。
今までの(335やMESA/Boogieなんかに興味を持って衝動買いする前の)
アタシなら「寝惚けた歪み…┐(-"-;)┌」くらいで
全然興味の無い分野。

まず、ランブルドライブ。
ランブルから想像付く通り?、「ダンブル」の音をシミュレートした
歪みで、これがまた何とも言えないくらいに良く迫れてるのよ。
まぁ、上のSoloと同じでトーンだけは…なんだけどね。(^ ^;
でも、何て言うか、凄くクリーミーで、粘る感じで、
感情込めたねちっこいプレイがしたくなる。
そのくらい楽しいって事。(^ ^
こっちはアタリだね。

ハッスルドライブの方はどうやらフルトーンのフルドライブの
コピーらしい。
個人的にフルドライブは、値段も音もスタンスも凄く中途半端に
感じてたんだけど、この値段(サ○ンドハ○スで4,980円)
なら、「こんな歪みが1台あっても良いかな…」って思えるよ。
ってか、4,980円で再現出来る音…って事だよ。
アタシが感じてた事はあながち間違っちゃ居なかったって事?
(^ ^;




 


お次はこの2台。
Lovepedal EchobabyとMooer Reecho。
2台ともアナログライクなトーンのデジタルディレイ。
両方ともテープエコーのシミュレーションが入ってる。
って、ただモジュレーション掛けてるだけなんだけどね。(^m^

ただの残響、空間系って思うならこのアナログライクな音は
邪魔にならず良いと思うけど、しっかりディレイ感が欲しい時には
物足りないなぁ…
付点8分で掛けて16分みたいにするあれ、出来ないもん。
あれは原音に忠実なディレイだからこそ…だもん。
まぁ、ハイはちゃんと残ってても痩せてチョリチョリになるのも
いただけないけどね。(^m^

ま、この大きさなんで、多機能、高音質は求められないから、
これで十分かなぁ。
Lemon100%は掛けっぱが前提なので、邪魔にならないこの音色が
むしろ良いんだけどね。(^ ^

タイムが長いMooer Reechoが6,800円で買えるんで、
同じような音質、機能のLovepedal Echobaby(23,800円)は
かなぁ~り割高に感じちゃうかなぁ。
ツマミが全部表に出てないのもマイナスポイント…(^o^;;;

 

 

 

 

 


さて、最後はこの2台。
Xotic SL DriveとE.W.S. Little Brute Drive。
この2台は相当良く出来てますわ!
この値段、このサイズを考えたらホント良くやった!って感じ。
( ̄▽ ̄;) ←エラそう。
エフェクターなのにピッキングの追従が素晴らしいんだよね。
まぁ、SL Driveの方はオーバードライブってレベルのゲイン量なので
ピッキングニュアンス出て当然っちゃ~当然。(^m^
E.W.S.の方は完璧にディストーションなのに…
だからかなりの優れもの!

Mooerの歪みは家レベルの音量でちょっと試せば
すぐに素性は知れるけど、この2台は大きめのリハスタで
生のドラムさんと一緒に音出してちゃんと試したいですね。
(E.W.S.の方は爆音ドラムさんともう試したけど…)
ってかMooerと1万円も変わらない物なんだけどねぇ…( ̄▽ ̄;)

特にSL Driveの方はディップスイッチが4つ付いてて、その組み合わせで
色んなモードになるみたいなので、それをじっくりと是非試したい。
ただ、裏ブタ開けなきゃなら無いんで、じっくり試すのには
かなりの時間がかかりそうだけど…
ま、それはまた別の機会に。


いや~、それにしても、時代は進みましたねぇ~。
アタシが学生の頃からこのレベルのエフェクター(特に歪み)があったら
エフェクターを忌み嫌ったりはせずに済んだのに…(^m^




ってか、どっちかっつーとKemper早くライブで試したぁ~い!
ヽ(´▽`)ノ
一度マイクで拾ったリアルの音なので、PA直で全然問題無い!
楽しみ、楽しみぃ~!\(^o^)/

 

 

 

 

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