こころ、IQ、身体の成長はひとそれぞれ。。。 | それでもまた陽はのぼる。

それでもまた陽はのぼる。

カウンセラーの小さなつぶやきです。10人よれば、10人十色の人生があるのです。

どんな人でも乗り越えられない悲しみや、つらいことはないのです。

必ずまた陽はのぼるのです。日々のさまざまな事を受け入れ、そして次の一歩を踏み出してもらいたいと願っています。

最近、なにかと「発達障害」 という一言で片づけられているように感じます。

 

こどもの発達障害だの、おとなの発達障害だの。。

 

発達障害といっても、色々あるのが本当です。

 

しかも、子どもの発達は、遺伝だけではなく、学校事情、家庭環境も大きく影響しています。

 

ひとくくりにするには無理があります。

とはいっても、集団行動が難しい子どもがいるのも事実で、その難しい子ども一人ひとりに支援は難しいのも現実としてあります。

 

そこで、支援する側の工夫が求められるのではないかと感じています。

 

明らかに発達障害のような子どもに対して、どこまで何を支援するのかということを、支援する側で調整してあげれば済む場合が多いです。

加えて、そのような子どもと一緒にいる、健常な子どもに対する説明も明確に教えるべきではないかとみています。

中には、健常な子どもが、発達障害の子どもを支援する場面に出会うと、 「なんていい子なのだ!」 と感動すら覚えます。

 

学校で、一緒の授業が難しくとも、遊びの場面では、一緒にできることもあります。

 

ご家庭様で、悩んでいる場合、どうぞお気軽にお声かけください。

ご相談に応じます。

(コメントいただければ、個別対応いたします)

 

さて、話は戻りますが、小学校で過ごす一年は、社会への入り口としてたくさんの学びがあります。

 

その時に、こころの発達と、IQ(学校での勉強)と、身体の成長のバランスをよく見ていくことが大切です

日ごろからよくいうのは、「子供の仕事は勉強」

そして、支援する親やその周辺の見守る大人は、上手に社会に適応できるようにしてあげる工夫が大事です。

さらに、子どもは「よく食べ、よく寝る」ということも、身体の成長には欠かせないのです。