波は厳しいが (口述筆記) きのう、医師と顔を合わせ互いにほほ笑みあった。 生きていることを実感、ことばの必要がなかった。 娘とのリハビリや息子ら(娘の夫ら)の適切なアドバイスもあり加減がずいぶんよくなった。 例えば、水分補給。 みそ汁やスープ、果物が口当たりよく体に入っていく。 リハビリもそうで、体には辛いこともあるがその後の爽快感は言いようがない。 いずれも希望が見えて来る。 波は厳しいが、まだ先がありそうだ。