こんにちは。
渋谷の切り文字屋moji.tokyoの店長です。
今回は切り文字(カッティングステッカー)の剥がし方のご紹介です
手で地道に剥がすという原始的な方法は爪の間が痛くなります。
何年も前に貼って古くなった切り文字ステッカーは道具を使ったほうが作業効率が良いです。
方法は2通りあって、スクレーパーを使う方法と、トレーサーを使う方法があります。
スクレーパーを使った剥がし方
スクレーパーとはヘラのようなもので、先がカッターのようになっている刃物ですので自己責任にて取扱いには十分気を付けてください。
ガラスなど硬く傷になりにくい対象物には有効です。
剥がす場所に水をかけ、ステッカーの下に滑り込ませる様な感じではぎ取っていきます。
この時に、スクレーパーを対象と平行に近いくらい寝かせて使うと対象物に傷が付きづらくなります。
糊が残った場合は、同じ作業を繰り返し行えば綺麗に剥がすことが可能です。
糊を取る専用スプレーを使うと、簡単綺麗に糊を取り除くことができます。
トレーサーを使った剥がし方
トレーサーはゴム状のものをドリルの先端に取り付けたものです。
消しゴムで文字を消す感覚でステッカーを剥がすことが出来るので、車のボディやアルミ面などのなどの傷が付きやすい対象物に向いています。
高回転で使用すると熱を持ち、アルミ複合版は変形したり、ガラスは割れたりするため、800~1500R.P.M.の速度内で作業することをお勧めいたします。
傷が付く場合がありますので、自己責任で目立たない箇所でテストを行ってください。
糊を取る専用スプレーを使うと、簡単綺麗に糊を取り除くことができます。
以上、手でも剥がせるけど、道具を使ったほうが切り文字(カッティングステッカー)を簡単に剥がすことができますという紹介でした。
貼り方はこちら↓↓↓
切り文字ステッカーの基本の貼り付け方(ドライ施工)
切り文字ステッカーの貼り付け方(ウェット施工)
特注切り文字トップページ
切り文字屋moji.tokyo
ショップURL:http://moji.tokyo
メニュー1.特注切り文字トップページ
2.制作料金
3.シートの種類と色
4.書体一覧
5.良くあるご質問
6.無料見積依頼フォーム
無料見積依頼(PDF)
7.ご相談フォーム
OEMも随時受け付けております。
切り文字、カッティングステッカー、アイロン転写は業界最安値の切り文字屋moji.tokyoにお任せください。
創業55年の老舗がプロ仕様の切り文字を全ての方に業者様価格でご提供します。
お好みのデザインを自分で作って貼れるから激安です。
事務所:東京都渋谷区桜丘町29-24-307
切り文字に関するお問い合わせは こちらのフォーム>>
その他のお問い合わせは こちらのフォーム>>