そういえば、アメリカにいたんだった。。 | 基礎研究者のブログ

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医学・生物学系の研究者のブログです。2012年9月からアメリカのニューヨークで仕事をしています。近況報告がてら、仕事、育児について書いています。

三男くんが発熱したので、代わりに僕が買い物へ。

気がつけば、実はすごく久しぶりの外出でした。

 

 

僕の家はラボの隣だし、大学の中に保育園があるし、小学校も大学の目の前。便利な反面、週末も仕事をしなければいけないようになると、全く外に出ないようになっちゃうんですよね。

 

 

家族がいない状況で町並みを眺めながら歩いていると、ふと、僕がアメリカにいるんだということを思い出したような気持ちになりました。なんて説明していいかわからない違和感。なんでしょうね。

 

 

そういえば、普段は外を歩く時でも子供達の相手をしなきゃいけないし、子供達のお友達の親や先生達と挨拶しなきゃいけないし、町並みに目を向けることが少ないかもしれません。

 

 

そうやって考えてみると、アメリカのこと、僕は今でもそんなに知らないんですよね。ニューヨークに友達が来ても、どこに連れて行ってあげたらいいかわからない。

 

 

帰国しても(帰国できたとして)、「アメリカでわー、」とか、「ニューヨーカーとわー」とか、言えない気がする。真顔