もう皆さんご存じの通りワールドカップアジア3次予選の
タジキスタン戦、絵に描いたような完勝でした。

8-0というスコア以上に速いテンポで選手が連動したパスサッカーは
本当に日本代表のサッカーが進化したことを確認できますし
スペクタクルで観客を魅了するスタイルでもあります。

以前に高校サッカーで見た野洲高校の「セクシーサッカー」のプロ版。
大袈裟にいえばバルサのスタイルともいえるでしょう。

日本代表の大黒柱の本田圭祐が怪我で離脱してから代役に柏木を入れるも
思うようにフィットせず、長谷部をトップ下に抜擢するも良さが消え、
若干バタバタしていた代表の中盤ですが先に怪我の癒えた中村憲剛が入ると
まわりに効果的なパスを多数供給。
体の強さでキープし相手を引きつける本田とまた違ったトップ下として
本田のバックアップというよりも違ったスタイルが見事にはまりました。


深夜食堂もじもじのスポーツ観戦記-中村


そしてこの日代表初スタメンとなったハーフナーマイク。
日本代表に久しくいなかった大型フォワードです。
早速高い打点から2ゴール決めてくれました。
昔「アジアの大砲」と呼ばれた高木以来の長身フォワードです。


深夜食堂もじもじのスポーツ観戦記-ハーフナー


二人とも誰かのバックアップというよりは全く違う魅力を代表に
もたらしてくれる貴重な戦力となりました。
そういう意味でもとても大きな収穫があった一戦でしたね。
これから2014年まで清武・原口・酒井の他にも宮市・宇佐美・森本などなど
有望な若手が多数控えていますので底上げもしっかりしています。
大型フォワードといえばスペインの下部組織で着実にステップアップしている
指宿もいます(ハーフナーよりも長身です)
オランダで活躍しているカレンロバートもいますね。

遠藤に代わるボランチとセンターバックが手薄な間はありますが、
これからの3年間で出てきて欲しいですね。

それとこの日の対戦相手のタジキスタン。
非常にクリーンな戦いをしてくれました。
サッカーの代表戦といえば、試合前の練習グラウンドを状態の悪い
場所を指定したり、宿泊施設などの環境もひどかったり
ラフプレーに走って怪我を負ってしまったりということが
日常茶飯事といえるほどよくあるのですが、前日の監督会見の通り
日本代表をリスペクトしてくれていてベストメンバーで来てくれてありがたいとか
日本代表から学びたいという姿勢で挑んできてくれました。

今回はシリアが失格となり急遽3次予選に出場することになったので
育成という視点で捉えていたようですが本当にクリーンでした。
何だかタジキスタンという国を知りたくなった一日でもありました。

次戦もアウェーでのタジキスタン戦です。
早ければこの試合で3次予選突破が決まります。
また新たな発見を楽しみにしましょう。



メジャーリーグのプレーオフ。
ワールドチャンピオンまでの道のりは遠く、
地区シリーズのプレーオフが3戦先勝で争われ
その後リーグチャンピオンシップが4戦先勝で行われ
勝ち上がった2チームがワールドシリーズ(4戦先勝)へ駒を進めます。

レギュラーシーズンで圧倒的な強さを見せつけた
ナ・リーグのフィリーズ。
今年もトップで抜けてきた強豪ヤンキース。
揃って第一ラウンドの地区シリーズでまさかの敗退です。

短期決戦ですから一球の失投、ちょっとしたミスやラッキーが
時には致命傷になり、時には大きな成果となります。
一試合ごとの勝ち負けによる精神的なプレッシャーものしかかって
立ち直る時間の無いままあっという間に終わってしまいます。

選手層の厚さも短期決戦ではあまりその威力を発揮することはなく
強力な先発3枚、主力選手さえ揃っていれば充分戦えます。

そんな地区シリーズを終えリーグチャンピオンシップが始まりました。
ア・リーグは昨年もワールドシリーズまで駒を進めたレンジャース。
上原投手と、このシリーズから建山投手もメンバー入りしました。

深夜食堂もじもじのスポーツ観戦記-上原・建山

上原投手は地区シリーズで打ち込まれたので、このシリーズで
信頼を取り戻してワールドシリーズのしびれる場面で活躍して欲しいですね。

建山投手は相手のタイガースが右打者が多いということでの登録。
こちらも結果が伴えばワールドシリーズのメンバー入りも見えてきます。
チームは接戦の末、初戦をものにしさい先の良いスタートを切っています。
タイガースの主力外野手が相次いで故障したこともあり
レンジャースに追い風が吹いている展開です。

ナ・リーグはワイルドカードでの出場ながらフィリーズを制して
勝ち上がってきたカージナルスと斉藤投手のいるブリュワーズ。

今日の初戦、いきなり大事な場面で登板がめぐってきました。
しかも無死1・3塁の場面でメジャーを代表するプホルスとの対戦。
三ゴロ併殺という最高の結果を出し、初戦勝ち星スタートの
大きな原動力になりました。


深夜食堂もじもじのスポーツ観戦記-斉藤投手

41才の年齢なんて関係なく150キロ超えるボールを連発していました。
メジャーの大きなボールも固いマウンドも斉藤投手に合っているのか
日本時代よりも直球の威力が増しています。

どちらも勝ち上がって最高峰の舞台、ワールドシリーズで
顔を合わせてくれると見ているこちらも最高ですね。

今日はとても悲しい日になってしまいましたので
はじめてスポーツ以外のことを書きます。

世界中が悲しみに暮れていると思います。
アップルのスティーブ・ジョブ会長が亡くなりました。
56才という若さでした。

はじめて買ったパソコンがiMACでした。
スケルトンのボディーに斬新で洗練されたデザインに惚れ込みました。
OSが不安定でよくフリーズしたり危ない状態になったものです。
再起動した際に出る泣いているマークは可愛かったですし
爆弾マークにはおびえたものです。

そんなところにまで遊び心がありクリエイティブなものを作成するには
フォトショップやイラストレーターなどのソフトが充実していていました。
エクセルも最初はマックからのはじまりでしたし
デスクトップのゴミ箱もマックの発案です。

既存の常識のようなものにとらわれるなというジョブズ氏のメッセージは
いろいろなところで耳にしてきましたが、その人生そのものが
ドラマチックで波瀾万丈でした。

深夜食堂もじもじのスポーツ観戦記-スティーブ・ジョブ

自分で立ち上げ大企業に育てたアップル社を追われて
新たにまた起業し、アップルが傾いた頃に復帰し
現在の世界一の企業にまで発展させました。

その間、MACはもとよりiPod、iPad、iPhonなどなど。
世界中で愛される商品の開発を成し遂げ今世紀の大発明家であり偉人です。

ジョブズ氏によって生み出された数々の製品は
いつも斬新なデザインと5年後10年後を先取りしたかのような機能を持ち
私達の生活と密接な関係にあります。

このようなとてつもない才能を失ってしまったので
新たな驚きをしばらくは味わえないかも知れません。
本当に悲しいです。

56年間お疲れ様でした。