このところ、休日や空き時間はほとんど行政書士の勉強に費やしています。
だから、ブログを更新する時間すら勿体ないと思っているのですが、本日は久々に更新です。
今日は、ついに公開された『閃光のハサウェイ』を見に行きました。
やっぱりこれだけは見に行っときたい!
私は2017年辺りから本格的にガンダムファンになって、追って色々な作品を学んでいた人間ですので、リアルタイムでガンダムの映画を楽しめたのは、今回が始めてなんです。
これは嬉しい😂
しかも、劇場公開初日に見れるという。
で、感想を箇条書きに書きます。
「いや、やっぱり続きがあるんかい!」
映画会社の説明によると、閃光のハサウェイは全三部作らしいですので、予め予習はしていましたが、途中で終わるのはちょっとだけガッカリしました。
まあ、三部作をリアルタイムで楽しめると思うと楽しみです。
ありがとう、富野監督。
「登場するガンダムをまだ好きになれない。」
ユニコーンの話になりますけど、ユニコーンに登場するモビルスーツって一目見ただけで好きになるデザインだったんですよ。シナンジュとかクシャトリアとかは系譜が想像できるというか。
あとは、イグルー、08なんかのモビルスーツも好きでしたね。リアルな兵器っぽくて。
僕の好みがそういうのだと知ってもらった上で、閃光のハサウェイに登場するガンダムはちょっと玩具っぽいと言うか…。
設定資料なんかを学んで、何故にこうなったのかみたいなのを知れれば好きになると思いますので、次の公開までに勉強しようと思います。
一応ですが、閃光のハサウェイに登場したモビルスーツでも、ジェガンの警察バージョンみたいなヤツとか、ギラドーガとキュベレイとヤクトドーガを足して3で割ったようなヤツとかは好きです。
『サブフライトシステムの小回りが効きすぎじゃない?』
初代ガンダムのドダイから始まる『サブフライトシステム』というのがガンダムの世界にはあります。
これ。
モビルスーツは人型なので、機動力の面では航空機に劣るんですね。
この画像の時代(0079年)の後くらいに、一瞬だけモビルスーツ自体が飛行機に変形したり、フライトタイプみたいなバージョンが作られたりするのが流行する時代もあるんですが、その後は「やっぱり移動用のマシンを作ったほうが効率的だぞ!」ってなるんですよ。
この画像の時代は0093年。
でね、閃光のハサウェイ(0107年)にもサブフライトシステムは登場してたんですけど、グイングイン方向転換していて、もう遠くに移動するだけの乗り物じゃなくなってるんですよ。
サブフライトシステムの進化が見れて良かったと思いました。
ただ、閃光のハサウェイの時代から50年くらい進むと、技術がさらに進化していて、手首をグルグル回して飛ぶというヤツになりますけどね。
「地球連邦軍のおばさんのパンチラが見れる!」
地球連邦軍の会議のシーンがあって、60歳くらいのおばさん軍人のパンチラがあります。
いらすとやのイラストで説明しますが、こういう感じのシーンがあって、おばさんの股関に目がいってしまった…。そんな自分に嫌悪感を覚えました。
「ギギは戦わないのか?」
最初のガンダムから続く、シャアとアムロのストーリーの最終決戦を描いた『逆襲のシャア』から、さらに続きを描いているのが、この作品なんです。
ヒロインのギギは、初代のララア、逆シャアのクエス・パラヤを彷彿とさせるニュータイプの幼い女性のキャラクターなんです。
パンフレットでは、ニュータイプなのかサイキック的なものか分からないみたいに書いてますけど、このタイプのキャラクターがいることで、続き感が出るわけですよ。
ただ、ララアやクエスと違って、ギギは戦わない感じなんです。
これがなんか良いなと。
ララアやクエスって戦死してるでしょ?
戦場にかり出されるニュータイプの悲劇っていうのがあるんです。
でも、この悲劇ってプル系でも描かれているから、ギギが戦わないことで、より恋愛劇に重きをおいてストーリーを描けるのかな~なんて思いました。
この考察、どうでしょう?
まあ、色々と批判的なことも書きましたが、トータルの感想を言うと…とても楽しめました!
シャアとアムロの戦いの続きと言いつつも、コチラのほうが作品のメインテーマだと思うのですが、人の何でもない一言が心に深く刺さるというヤツ。
なんか、人と話す時には、相手を傷つけないように、言葉を選びながら、優しさを持って話をしようと思いました。