過眠の時は、時間のことなど考える余裕はなく
ただただ「眠っていたい」それだけ。
水分補給をし、トイレには行くものの、食べることは必要最低限になる。
心身の疲労は取れるが、代謝も落ちて筋力も衰える。
数日後には昼を過ぎれば、布団の中に限るが起きていられる。カーテンは少しだけ開ける。
日を嫌う。朝がとにかく嫌。
ネットサーフィンをして、同様の苦しみがある人の書き込みやユーチューブから情報を得る。
家事もたまる。生き物たちの世話まで最低限にしてる。
根底には、『面倒』
今となっては最低の自分だ。はっきり思う。
今回は過食が酷かった。
考えるのは食べ物のこと、そしてあれだけ
『寝ていたい』『外に出たくない』と強く思っていたのに、食べたいものを買いに行ったり、外食やデリバリーもできる。
体重は増える。
脳が暴走してる。そう思った。
欲にまかせて生きてた感じ。
そうさせてるのはストレスなのか、寂しさなのか。このまま病気になって主人の元へ...と思っているのか。
自分を甘やかすにもほどがある。
もうずっともがいていて、安定、平常、普通なんてどこにあるのやら。
流砂や底無し沼に吸い込まれていくような時間だった。
自分自身のことは大好きだ。
好きでいてくれて、大切に思ってくれている人たちには感謝の気持ちを持っている。
自分の良さも悪さも分かってる。
人の幸せや喜びも、自分事のように嬉しい。
生き物たちと触れ合うと、自然に笑顔になる。ホッとする。一緒にいてくれて「ありがとう」と声をかける。
前回の復活は5/20
今回は7/16
約半月の苦しみだった
備忘録、そして誰かのヒントになればと思い記す
話すこともそうだが、文字にすることも大切