こんにちは、頑張らない潜在意識の専門家 戸島です。
僕は今筆文字、コンサル業、カウンセラー業を通して
『そのまんまのあなたでいい、そのまんまのあなたが100点満点』
そんなことを伝えたくて活動してます。
世界観その１
自信がなくていつも自分にダメ出しをしていた僕が、自分自身に１００点をつけられるようになるまでのストーリーはこちら
世界観その２
頑張らない潜在意識をマスターして必要なお客様を引き寄せる７つの引き寄せ集客術
世界観その３
２０１８年明けて、２月。
うちの親父から
「どうやらガンらしい、、、」
という話をきいた。
鼻の裏から目にかけてかかるガンで、
蓄膿症かと思っていたら、
治りが悪くって
調べたらガン。。。
しかもステージ４
で
７８歳の父は年齢的
にも抗がん剤もできず、
もう助からない。。。。
医者にはそう言われた。
その時のぼくは、
ショックはショックでは
あったんだけど、
意外と冷静な僕がいた。
きっと、９年前に母を亡くした時から、
僕の中の感覚が
変わってきたせいもあるのかもしれない。
たとえば、
今、僕の横で息子が
プラモデル作ってるけど、
そんな姿を見るだけでも泣けたり
するんだよね。
と言うか僕は子供と遊んでいる時に
結構、泣きます（笑）
それは悲しくて
泣いているのではなくて、
普段の何気ない日常が
実は奇跡であって、
今、ここにいて生きていてくれることが
すごく幸せに感じることが
できるようになった涙。
この時間が永遠に
つづくわけじゃないこと
に対する寂しさ
きっと、僕が死ぬ時に
「この景色が
僕が幸せだった思い出として
思い出すんだろうな、、、」
なんてことを勝手に感じて泣くわけですが。。。
同時に「死」という
逆らえないものに対しての諦め
とも言える感覚も
はっきりとはしないけど、
僕の中に根付いていた。
・・・とはいっても
もちろん、ショックはショック
なわけで、
何かできないかと、
ローンチを前にしながら
毎日の要因病院で検査。。。
慈恵医大にいって、、、
国立がんセンターに行って、、、
他の病院でも検査して、、、
それでも、
やっぱり、
どうやっても
助かりそうにない。。。。
と言うことだけはわかった。
母を１０年前に亡くして、
今度は父。
母が死んでから、
心屋マスターコース行って
世界観ブログ書いて、
、
親父に自分が
「寂しかったし、認めて欲しかった。。。」
と言う告白もして、
この１０年間で自分の過去の
清算をしていた。
まだ死んだわけじゃないんだけど、
やっぱり、親が２人とも
死ぬって言うのは
自分の人生においての
一つの区切りのような感じがした。
そんなこんなで
もちろん、
気持ち的にも、
体で気にも
バタバタしてたのもある。
でも、ローンチの準備って
初めてのことだらけで
結構大変なんです。
「面倒だなぁ。。。」
そこから逃げてたのもあったんだと思う。
ローンチの準備は遅れまくり、、、
途中、締め切りにも
間に合わず、、、
ああ、、このままローンチも
延期しちゃおうかな。。。
なんてことも頭をよぎった。。。
でも、その時に思ったのが
「親父のせいにしてないかな。。。」
「病院にもカフェがあるし、
パソコン持っていけば
仕事できないかな？？？」
って。
基本、面倒臭がりなので
嫌なことからは逃げます。
で、、、
もちろん逃げてもいいんだけど、
逃げずに進む時も必要なんだよね。
あなたも、
時間がない、、、、
お金がない、、、、
家族が、、、、
って他のせいにしながら
実は
面倒だな、、、
やりたくないな、、、、
自信がないな、、、
なんていう気持ちを
隠していることってない？
そう、ことの時に僕は
まさに
「親父を理由にしていた」
という一面もあったと思う。
もちろん、
気持ち的にいっぱいになっていた
のも本当ではあるけどね＾＾
そこからは、病院に
パソコンを持って行って
待っている時間に仕事をするようになった。
でね、、、物事って
うまくできていて、
そんな風にしだしたら、
国立がんセンターでの
放射線治療という親父の
治療方針も決まり、
僕の気持ち的にも、
スケジュール的にも
親父のことから離れられ
ローンチの準備に
集中できるようになったんです。
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