防災無線室
様々な機械を操作し、1枚のCDを取り出した室長。
見つめて
「ぼっくりんのことを思い出してくれるもの、今の俺にはこんなものしか思いつかないが、この歌の中に、みんなの思い出が詰まっているだろう・・・」
CDをセットしスイッチを押す。
ゆっくりと流れる「ぼっくりんソング」
石切場
ぼっくりんソングが防災無線で流れる中、
ぼっくりんの明らかな機動停止に警官のリーダーが
「撃て!」
警官隊の一斉発泡。
銃声に振り返る助手。
「だめーーー」
メカぼっくりんのところに駆けつけようと走り出しそうな助手を止めるメメッカ。
銃弾を浴び続けるメカぼっくりん。
胴体部分から発火。
メカぼっくりんが燃えていく。
「いやぁぁぁぁ!」
助手の悲痛な叫び声が響く中、一人の子どもが銃弾をものともせずに、メカぼっくりんに近づいていく。
警官隊は気が付いていないのか、見えていないのか。
発砲をやめる気配はない。
ゆっくりと流れる時間。
少年は、燃え盛るメカぼっくりんの頭部に手を突っ込む。そして何かを手にして、元来た道を戻り始めた。
助手は、叫んでいる。叫び続けている。
メメッカは何も言わない。
銃声が鳴り止み、メカぼっくりんだったらしいものが残骸となって、煙を吐いている。
崩れ落ちている助手のところに先ほどの子どもが
「おねえちゃん、これ」
「これは?」
「きっと大切なものだと思う」
といって、去っていく。
「あの子・・・なに?」
「あれはね、ぼっくりんなんだよ」
男の子を優しく見送るメメッカ。
防災無線からは、ぼっくりんソングが流れている。
エンディング曲「ララバイ~錆びないココロ~」
・エンディング曲のテロップ時の枠中映像で、ぼっくりんなんか知らないと言っていたいろいろな人達とぼっくりんが笑っている映像やハグされている映像を流す。
・サンモールのイベントが無事に行われているところ。
・産業振興課のみんなとぼっくりんの再開。
・CDをもって、ドヤ顔で決めている室長