そそくさとピンでホテルを後にし、向かった先は
食べログ での事前調査にて評価が高かったお店
『古酒と琉球料理 うりずん(沖縄料理:安里/牧志)
』へ。
結論から言って、ホントに美味しくて感激なお店!
ココ『うりずん 』をはじめ、2泊3日の旅行中は
食べログ
にお世話になりっぱなしでした
引き戸をガラッと開け、カウンターへ案内されます。


花酒60度 12年【2,940円/一合】
まずは飲み物を選択、しばしメニューをガン見した後
カチョー、思い切って清水の舞台から飛び降ります!
なんと一合で3,000円近くもする花酒オーダー
花酒ってなんぞや?みたいな予備知識一切ナシで
一番高い酒飲もうぜ的な観光丸出し根性でした(恥)
ちなみに花酒とは、蒸留した泡盛から最初に垂れてくる
厳密に言うと泡盛の定義からは少々外れるそうですが……
小さな土瓶からお猪口に注いで、まずはひと口。
強ヽ((◎д◎ ))ゝ烈
カチョー、お酒に対して少々自信があったつもりですが
初めて味わう花酒にはイッパツでノックアウト
泡盛のクセの強いトコロが数倍に増幅され、スンゲェ個性です!
しかしながらコレが、一言ウマい!
昼間っから散々飲んできたカチョー、情けない話ですが
飲むのはムリ、チョビッとずつなめるので精一杯です
豆腐餻(とうふよう)
ウンマイ花酒には、やはりコレがお似合いでしょう!
つまようじで表面を少々削り取り、チビチビとなめて
そのまま花酒をチビリ……うっは~~~~( ゚ ▽ ゚ ;)(壊)
両方とも強烈な個性なんですが、泡盛に漬けて出来る
豆腐餻ですからね、相性の良さはテッパン
そういえば、カチョーが初めて豆腐餻をいただいたとき
良く分からなくて、一かけら丸っと口に放り込み
エライ目にあったのは今でも良い思い出です(笑)
今では県内様々なお店で食べられるようになった一品ですが
このドゥル天の発祥は、ココ『うりずん 』なんだそうです。
練った田芋に様々な具を混ぜ、丸めて揚げたドゥル天。
初めていただいたカチョー、食べた瞬間『あ、コレって芋餅!』
焼きか揚げの違いはありますが、
ふかした北海道のじゃがいもを練って形を整え
焼いて仕上げる芋餅と食感が一緒です。
日本の南北の端で、よく似た郷土料理が存在する事に
チョイと感動してしまいました♪
『さて、次は何を食べようか………』
チョイと迷っていたカチョーに、同じくカウンターで一人
杯を傾けていた男性がお声掛けをして下さいました♪
横浜から来られた彼はH氏、沖縄そばの魅力に取り付かれ
ちょくちょく沖縄に来ては沖縄そばを食べ歩いているそうです。
H氏もココ『うりずん 』はお気に入り、コノ日で3回目の訪問だとか♪
H氏のアドバイスに耳を傾けつつチョイスした一品。
豚肉を茹でてから泡盛で煮込んだ沖縄名物です。
泡盛で煮込んだといっても、独特のクセは皆無
むしろ箸で簡単に千切れるソノ柔らかさに驚き
甘くとろけるような口触りに感心!
なおかつ、ギュウッとにじみ出るような、豚の旨味も健在☆
うわ~~~!ウマいよ、コレ♪
何となく、『あ~~み~~ま~~』を思い出しました(古)
この豆腐、ピーナツから作っています♪
一般的な豆腐とはまるで違う弾力。
豆腐というより、ココナツを連想しちゃいますね~
味はピーナツの濃厚さを、薬味の生姜がピリッと引き締め
コレがまたウマいのなんのって!
デザート的な位置づけでイタダクのも良さ気です
初めての沖縄体験で右も左も分からないカチョー
人当たりもよく、気さくなH氏に色々とお話を伺い、トッテモ楽しい時間を過ごします♪
と、ココで同僚より『うりずん
』へ合流のご連絡
色々と教えていただいたお礼を言い、同僚の座するテーブル席へ移動します。
同僚たちと改めて料理をオーダーします。
初めていただく島らっきょう、食べ慣れたらっきょうよりクセがなく、シャクッとした歯ざわりがウマい!
スーチキは塩漬けの豚肉を塩抜きした一品………ですが、カチョーにはチョイと塩分強杉
千切りキャベツと合わせて何とか食べました(;´▽`A``
飲み始めのビールとだったら相性が良いかなぁ~
沖縄海産物コンビです♪
海ぶどうのプッチプチな食感、ポン酢でサッパリといただきます☆
ほんのりと潮が香るんですよね~
沖縄県の県魚であるグルクンは、コレもアッサリとした白身です。
唐揚にすると鰈の唐揚を思い出しますね!
コノ日一番感激したのが、実はコレ。
今では日本全国で食べられるようになった有名な一品ですが
ドコででも食べられるからこそ、本場の味のスゴサを痛感!
まず、一緒に炒められた島豆腐がメッポウ美味い
島豆腐の美味さとは沖縄の水の美味さ
大地の恵が凝縮された重厚な旨味は鳥肌モノでした。
ゴーヤの苦味とのツートップをタマゴが柔らかく包み
ホンモノのゴーヤチャンプルーの実力が押し寄せる一皿。
カチョーが今まで食べたゴーヤチャンプルーは
似て非なるもの、と思い知らされた瞬間でした。
ザンネンながらココでラストオーダー……
実はカチョー、ココ『うりずん
』に備えて
ホテルでの宴会料理は、ほんのチョビッとしか食べずに
胃腸を空けての訪問でした……ホテルの方々、スイマセン
しかしながらコレが思惑通り。
夜はほとんど食べられないカチョーですが
コレだけのお料理を堪能できました♪
沖縄料理に対して若干の予備知識があったつもりですが
ことごとくソレを遥かに凌駕する美味しさに感動しっぱなし
閉店時間が憎い(笑)
後ろ髪を引かれつつ、『うりずん 』を後にしてホテルまで千鳥足
間もなく日付も変わろうかという時間ですが、サスガは沖縄、暑い
途中コンビニでクーリッシュを購入し、チューチュー吸いながら戻ります(^^ゞ
まずは初日の沖縄、『うりずん 』の素晴らしき郷土料理のおかげで
サイコーの気分で床に付けました
再び沖縄に行くチャンスがあれば、ココはゼッタイにリピート!
食べログ
とH氏に感謝です
ゴチソーサマでした
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