前記事の風水にこだわるお客様その壱 の後日談です♪
日当たりゼロのお部屋を喜んで契約してくださったお客様。
よっぽどお気に入りだったようで、風水の先生を自分の部屋にご招待したそうです。
お客様のお部屋をご覧になった風水の先生は一言
『コレはスバらしい!』…………(;´Д`)ノ
どういうワケか話が大きくなり、その先生に相談していた方々が
次々とA社員のもとへお部屋探しを依頼するようになってしまいました(笑)
モチロン皆さんそれぞれ条件は違いますから、A社員は大忙しです
なんとかかんとか成約につなげますが、ソレがまた評判を呼び、いつしかネズミ講状態に………
結局、A社員がソノお店を去り、その方々とのご縁がなくなったときには
☆あるアパートは10世帯中6世帯がA社員担当のお客様
☆A社員の自宅には『コレはためになるから読みなさい』と
お客様からプレゼントされた風水関連の本が10冊以上
☆A社員の顧客を継いだB社員は耐え切れずに間もなく退職
ちなみにA社員は最後まで特に風水に詳しくはなったわけではなく
ただ辛抱強くお客様の言う事を聞いていただけだったようです。
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もちろん、大半のお客様は立地や広さ、家賃などを重視し
そのうえで風水学を取り入れ、より良いお部屋になるようになさっています。
ただ、風水にこだわるお客様その壱 のように
『風水学あってのお部屋探し』になってしまいますと
肝心要であるはずのソノ方の好みや生活条件は二の次。
まぁ、気に入ってくだされば良いのかも知れませんが………
カチョー個人的には、チョイとう~んとうなってしまいますね
※このシリーズはあくまでも『与太話』です。