

カチョーの勤務先から徒歩圏、しかもカチョー好みなお店。
にもかかわらず当ブログ初登場です。
『メディスンマン(スープカレー:中島公園通/行啓通)
』。
スープカレー界にはイマイチ知識が無いカチョーですが
7~8年位前から営業していましたんで、老舗になるかと。
寒風が肌に刺さるコノ日、お店まで歩くと身体超冷え冷え
ある意味、スープカレーをいただくには絶好のコンディション(笑)
ひと時はランチタイムにお邪魔すると行列必至だったんですが……
最近、平日はさほど混まない模様。
コノ日もスンナリとカウンター席に着き、ササッとオーダーできました♪
チキンカレー【1,090円】+辛さHOT3【+150円】
+ライス大盛【+100円】+オクラ納豆【+130円】
+ランチタイムサービス【-100円】
久しぶりな『メディスンマン 』のスープカレー。
ホントはもっと透明度が高くてあっさりとしたスープですが
辛さレベルを上げると反比例して透明度が下がります。
ちなみに最近のカチョー、やたらとトッピングしなくなった模様。
ソコに脂が多めに浮かぶ『メディスンマン 』のスープは
食べる方によってはバランス感に疑問を抱くかも。
んでも、カチョーはココのスープカレーが好き♪
札幌で生まれ、スタイルを確立させたスープカレー。
様々な食材と相性が良いその包括力は無国籍風ですが
何故か『メディスンマン
』のスープには和を感じるんです。
もちろんカレー系になすはテッパンではありますが
脂多めのスープには脂と相性が良いなすが特にピッタリ。
和を感じるスープですから、オクラ納豆もライスとあわせて
美味しくいただけるってモンです。
大盛にしたライスと共に食べすすめていけば
HOT3の辛さがジンワリと効いてきて、身体も温まります♪
野菜類をあらかたやっつけると、その下からは
ゴロンとジャンボな骨付きチキン。
あくまでも皮はパリッとして、なおかつ骨離れの良い肉を
ライスの上にゴロンと乗っけて解体(笑)します。
残りのライスはチキンでやっつけ
ドンブリを両手にスープをゴクリと飲み干して完食。
久しぶりの『メディスンマン 』を堪能しました。
…………………スープカレーを食べきって
…………………大盛ライスを堪能し
…………………メディスンマンに来たならば
…………………やっぱりコレも食べておく
…………………ゴチソーサマが、聞こえない。

他のスープカレー店ではナカナカお目にかかれないんです。
スープカレーと麺類の相性は絶対に良いはずなんですが……
ちなみに辛さは0番。
先ほどいただいた辛さHOT3との色の違いは一目瞭然でしょう。
トッピングとして温玉と生卵のドチラかを選べますが
カチョー、ココは麺類との相性を考え生卵をチョイス♪
麺はフォーってやつですね。たぶん(弱)
ピラピラとした幅広の麺の食感が楽しいです。
デフォの辛さですとスープの辛味はホントにゼロ。
…………んでも猫舌カチョーはコノ熱さで汗だく
ヌードルを半分ほどいただいたところで
生卵を突き崩して麺に絡めていただきます♪
生卵にあげ玉って、ホント和風(笑)
麺をいただいた後、それでも尚アツいスープをヒィヒィしながら完飲……汗だくです
お会計を済ませて会社までテクテク歩くと、寒風が身にしみ、身体を覆った汗が一気に冷えます。
ランチタイムに何故か一人で味わう神田川の世界………次からはコート着てこよう(涙)
結局コノ日は最後まで満席にはならず
かつての行列を知るカチョーはチョイと寂しい気持ちになりましたが
限られたランチタイムにお邪魔するには追い風になるのかな……複雑です。
ひところに比べればスープカレー店も増え、選択肢がホントに多くなりました。
味の好みはさておき、他店と比べて『メディスンマン
』のツライところは辛さアップによる課金。
やはりスープカレーには辛さを求める客層が存在するのは事実ですから
そんな方々にとってはチョイとハードルが高いのではと思います。
しかしながらココ『メディスンマン 』は、やはりカチョーの愛するお店のひとつ。
敢えて苦言は呈しましたが、絶対にまた行くお店なんです。
あっさりスープが好きです
ゴチソーサマでした