自転車をひたすらこいで10分強。
ハァハァしながら『しお……おおもりで!』とオーダーします。
まだ雪が降る前、そんな日のランチタイムは
『オニヒゲロック 』です。
チョクチョク行っていますが記事にするのは久しぶり(^^ゞ
(過去ランチ記事⇒コチラ )
ひところ昼営業をやめていた時期もありました。
基本、夜は食べないカチョー、その間も足は運んでいましたが
なかなかラーメンにたどりつけません……
せいぜいバッタリ出くわしたお友達がオーダーしたラーメンを
チョイと一口(1mojaではないw)いただく程度……やな客(笑)
11月から再開した昼営業のニュースはウレシイ限りでした♪
そうそう、カチョーの『オニヒゲロック 』初訪問は半年ほど前。
当時はオニヒゲしょうゆ一本勝負のメニュー構成でした。
しょうゆを口にしたときの衝撃と言ったら……
全身に染み渡る優しい旨味と鼻腔に抜ける香りのインパクト。
岩手から取り寄せている特注の麺にスープが絡む
その総合力に鳥肌が立った事は鮮明な記憶です。
その時に至るまで散々オニヒゲしょうゆを絶賛していましたが
個人的な好みでオニヒゲしょうゆをわずかに上回る
オニヒゲしおの誕生は、利用頻度が更に上がった節目でした。
昼と夜ではまた違う力強さを感じる
『オニヒゲロック 』のラーメン、カチョーの行動範囲内では
文句なしに今年の出会い№1です。
地味に嬉しいのは11月の昼営業再開を機に始めたおおもり。
新たに加わった要素の『食べ応え』、シッカリと感じました。
麺をすすりきり、ドンブリを両手で持って口をつけ
ゴクリ、ゴクリ、とノドを鳴らして飲むスープ。
空っぽになった器を目の前にして出てくる言葉は
『オカワリ!』じゃなかった、『ウマかった!』のひと言なんです。
今やもう、無くてはならない一杯です。
…………………しおを食べてるソノ最中
…………………スデにオーダー『次、しょうゆ』
…………………残るは半分昼休み
…………………計画的な二杯目を
…………………ゴチソーサマが、聞こえない。
かけラーしょうゆ【400円】+おおもり【+100円】
いわゆる素ラーメン、オーダーの際に
店主さんからネギの要不要のみ聞かれます。
先ほどオニヒゲしおの方が好きといったカチョーですが
やはり『オニヒゲロック
』の基本はオニヒゲしょうゆかと。
う~ん、矛盾しているようですが、そうとしか思えません。
ちなみにかけラーは、しおだと少々物足りなく感じますが
しょうゆですと充分に満足できます……カチョーだけ?
元々カチョーのオニヒゲびいきはコノひと口からでした。
アゴ出汁って、もしかしたらソレ以前にも口にしていたかも
しれませんが、ココまで鮮烈に味わったのは間違いなく初。
幼少期から味噌汁などを通して
魚出汁の味に慣れ親しんでいる日本人。
コノ味の組立て、毎日いただいても飽きません!
麺を半分ほど残したところで、チョイと味わいに変化をつけてみます♪
ジンワリとした美味しさが、一転ジャンク度バツグンに♪
こんなイタズラが可能なのも、スープがシッカリしているから。
あげたまのコクと口触りを包み込むヨユーがあります。
ちなみに、コノあげたまトッピング、しおだとビミョー(^^ゞ
まぁ、あくまでもカチョーの好みですが。
改めて残りの麺をすすりこみ、スープを飲み干しお会計。
ササッと自転車にまたがって帰社は13:00ちょうど、セーフ(笑)
あわただしいランチタイムにそんなヨユーはありませんが
仕事帰りにフラッと立ち寄る夜営業で店主さんと取り交わす
会話で触れるソノ人柄も『オニヒゲロック 』の味のうちです。
2009年、様々なお店へ初訪問をさせていただきました。
先ほど『文句なしに今年の出会い№1です』と書きましたが
補足させていただきます。
『ラーメンというジャンルにとらわれず、文句なしに今年の出会い№1です。』
年内にまた行きます
ゴチソーサマでした
ランキングあと一歩
ご協力のクリックを!
人気の中央区で売買不動産を探したい! ⇒ コチラ