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年に一度はゼータクしたくなる時期です♪
数年ぶりに向かった先は
最近、色々な鰻屋サンの話も聞きますが
カウンターに案内され、エビスをオーダーして手酌酒♪


実はコノ日は土用の丑の日ではありません。
チョイと見づらいですね
ココ『かど屋
』では土用の丑の日は串焼きがお休みなんです。

モチロン鰻丼をかっ込むのも好きですが、なんとなく鰻で一杯やりたかった2009年・夏(笑)
甘い鰻に鮮烈な山葵の風味が際立ちます。
トロッとした鰻の身とコリッとした茎山葵の食感の対比もオミゴト。
いきなり
日本酒がほしくなる一皿(笑)

うなぎの背骨のせんべいです。
う~ん、コレは間違いなく
ビールに合う!

一人でつまむにはチョイと多すぎるなぁ………なんて
思いましたが、実はコノ量が後々幸運を呼びます!(←伏線)
きも串
【左上】背バラ うなぎの背身塩焼きです。
【右上】くりから うなぎの腹白焼き わさび醤油で。
もちろん、鰻といえば真っ先に蒲焼を連想しちゃいます。
でも、鰻って本来は捨てるところが無いんですよね。
鰻の全てを食材へと昇華させた先人の努力に敬意を表し
酒と串モノを堪能します…………で。
本日一番のゼータク(笑)
肴にするには蒲焼よりも白焼きのほうが好きです

柔らかな身を箸でつまんで醤油をチョイと付け
わさびを乗っけりゃぁ年に一度のシアワセが訪れます

う~ん、そろそろ
ビールじゃ力不足


真打の出番!
鰻にあわせるには少々甘すぎましたが、それでもビールとは雲泥の差。
日本酒………というより、この場ではお酒という呼び方がしっくりきます。
おっとイケねぇ、志ら焼がなくなっちまった
おっとイケねぇ、志ら焼がなくなっちまった

いいんです、カチョーがもっとも日本酒に合わせたい肴
ソレがめふんです(過去記事⇒コチラ )。
めふんを一口含んでお酒を流し込むと、ソコに広がる大海原。
日本人に生まれてよかったと思える瞬間です。
ココでうれしいハプニングソロソロ予算が
ってんでカチョーはオーダーストップ。
そんなカチョーの隣に腰掛けたある紳士、うな重を待つ間に一杯飲み始めます。
うなぎの骨をオーダーしますが残念ながら品切れ……
うなぎの骨を食べきれなかったカチョー、隣の紳士に
『よろしかったら一緒に食べてくださいませんか?』と一声。
ソコからすっかり意気投合してしまい、気がつけば
カチョーのお会計を全て持ってもらっちゃいました(^^ゞ
すっかりご好意に甘えてしまいましたが、いつかお会いできれば恩返ししたいなぁ……
………で、お約束。
いつものように椅子を通路に出してスタンドバー状態

先日佐藤水産本店で仕込んだ(過去記事⇒コチラ
)へそキッパー&鮭白子の燻製を持ち込み……
コノ日は何人もの方と出会い、何度も乾杯できたステキな夜でした

あまりにも多い出会いで、一方一方とのお話が短かったのがザンネン!
皆さんまた改めてお会いして、ジックリとお話しする機会が待ち遠しいです。
………で、お約束
誰がなんと言おうと、一人でグラスを4つ持ったフライデーナイト(苦)
なんか最後の方はグダグダですが
数年ぶりの『かど屋
』から始まった忘れられない夜でした。
土用の丑、あえて外して大正解
ゴチソーサマでした
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