カチョー、正直なところ『ラーメン横丁
は観光客が行くところ』
って思い込みで、今まで行ったことがありませんでした。
でも、コノ本
に掲載された一杯のラーメンの写真。
プロ野球の近鉄バッファローズ(現楽天)正捕手として
パンチ力のある打撃と堅実なリードが魅力だった
元野球選手光山英和氏がオーナーのコノお店。
★洋風のたたずまいに、和風のちょうちん。
★ちょうちんには『札幌ラーメン』と並んで『串かつ』の文字が。
★『札幌ラーメン』なのに、メニューは『オホーツク』の文字。
★そもそも店名が『ラーメン”酒場”』。
いったい、ドコのナニ屋サンかと(;´Д`)ノ
店内に一歩足を踏み入れますと……
ランチメニュー
(クリックで拡大)
カチョーの不安はメニューを見て解消
ランチメニューはラーメンのみ、むしろ
★麺増量(1玉⇒1.5玉)無料【時間指定なし】
★ライスorバターorコーンいずれか無料トッピング【ランチのみ】
と、サービスも良いんです♪
雪のトマトラーメン【850円】+麺1.5玉【無料】
ココ『札幌ラーメン酒場 けらあん
』の売りのひとつは
札幌ではまだ珍しいトマトラーメン
のラインナップ。
カチョー、ラーメンWaikerでこのメニューを見て来たんです。
トマトスープに浮かぶ乳白色のチーズが美しい!
スープを一口……はぁ………トマトってうめぇ。
一般的なスープと比較すると、決して直球ではなく変化球かも。
ただ、磨き上げられた変化球は切れ味がハンパ無い完成度です。
サッパリ系ですが、ほんのり効いた唐辛子が爽やかアクセント。
オーナー光山英和氏が、かつて現役時代にバッテリーを組んだ
あの野茂英雄氏のフォークボールをほうふつとさせちゃう!
トロトロに溶けたモッツァレラチーズが絡みます♪
トマトスープはガーリックも入っていますが
抵抗無く飲みきれる適度な旨味!
トマトラーメンというと、カチョー的にはどうしても
『麺部屋 綱取物語 』を思い出してしまうのですが………
アチラのトマト系メニューは汁なしorつけ麺ばかりでしたので
ココ『札幌ラーメン酒場 けらあん 』のトマトラーメンは抵抗無く、そしてスゴク美味しくいただけました♪
スープまでゴクゴクッと完食☆
…………………ふと脇を見ると目立つ貼り紙
…………………聞けば新作メニューとのコト
…………………しかも始まったのは一昨日
…………………『限定』と『新作』に弱いカチョーに迷い無し
…………………ゴチソーサマが、聞こえない。
かすラーメン【750円】+麺1・5玉【無料】
かすラーメンの”かす”とは和牛ホルモンを素揚げしたあぶらかす。
北海道ではあまりなじみがありませんが………
大阪ではメジャーな食材らしいですよ
あっさり鰹出汁にタップリあぶらかす………いかに?

むしろクニュッとした食感と硬めの特注麺との
口のなかでの対比が官能的♪
欲を言えば、麺とは絡みづらい食材ですので
別々に口に運ばなければいけないのですが……
その労力を補って余りある新感覚ですね☆
3枚は少ないと見る向きもあろうコトでしょうが
このあっさり鰹出汁とあぶらかすのコラボで充分満足レベル。
表面に無数に浮かぶ黄金色のゴマがさらにGJ
コレもおいしいです!
『ラーメン横丁
』というだけで何となく敬遠していたカチョー
大反省☆こんなにカチョー好みのお店があったとは!
ココ『札幌ラーメン酒場 けらあん 』は絶対リピートです。
その他のトマトラーメンや、オホーツク自然塩ラーメン……
気になるメニューも目白押しですしね~
ひとつ注意点。
おそらく、一般的なラーメン屋さんの麺より、ひと玉が小さい気がしました。
いつもでしたら大盛(麺1.5玉)2杯も食べれば満腹なんですが……
コノ日は2杯分のスープまで完食しても、まだ吉野家の大盛くらいだったら食べられそうなゆとりが(^^ゞ
麺の大盛(1.5玉)はオールタイム無料ですので、
よほど少食な方で無い限り、麺増量をオススメです~
最近、飲んだ後にラーメンで締めるのがツライ年齢のカチョーですが
トマトラーメンならイケるかも……
ゴチソーサマでした
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