お盆休みに突入する前に、かねてからの課題店でした
円山方面のラーメン屋さんを攻めます。
向かった先は、旭川魚介系シンプルなラーメンが評判の
『ハラガヘッタラ永坊 』へ。
…………………(´・ω・`)
名店『ラーメン向日葵 』の姉妹店、
ネクストブランドのスパイシーカレー麺が売りという
『寅乃虎 』へ。
ココも行きたくて仕方が無かったお店です
…………………ヽ(;´Д`)ノ
カチョー、『次がダメなら今日はメシ抜き』という
悲壮な覚悟で三度目の正直にかけます。
向かった先は、ココもかねてよりの懸案でした
『庵
』へ。
…………………γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
ココ『庵』の店主は札幌味噌ラーメンの名門
『すみれ 』で修行したとのコト。
それなら味噌ラーメンをオーダーしましょう。
………もちろん、大盛で(笑)
醤油ラーメン【700円】
先に来たのは同行メンバーのオーダー。
スープをひと口………
おおっ!これは醤油のとげとげしさが消えた
まろ味のある醤油スープ、カチョーの好きな味でした☆
味噌ラーメン【700円】+大盛【+100円】
アツアツな筈なのに、湯気ひとつ立たないスープ。
その秘密はスープ一面に張ったラードの層。
一見、コノ店主のルーツである『すみれ』の味噌ラーメンを踏襲。
なおかつ、同じく純すみ系の名店『彩未
』を髣髴とさせる生姜。
適度に生姜の利いた味噌スープです!
ひと口すすると、火傷しそうな熱々スープはもちろん濃厚ながら
『庵』だけがかもし出すキレのある後味、旨い!
高まる期待感は、間髪いれずに麺に手を伸ばします。
やはり、味噌スープには縮れ麺との相性が良いですね。
チャーシューは歯応え残るしっかりとした仕上がりで
食べ応えがあります。
白石区の『まるとも 』を思い出させる香ばしい香りです。
コノラードの焦げた香りは好き嫌いが分かれるトコロでしょうが
カチョー的には味噌スープとの組み合わせはどツボです。
なんて食欲をそそる香りでしょうかヾ(@^(∞)^@)ノブヒー
チャーシューの上の生姜をスープに溶きます。
清涼な生姜の香りと切れ味が増し、
濃厚なスープを飽きさせることなく完食へといざなうのです。
正直なところ『すみれ』の味噌ラーメンの強すぎる満足感は
もういい年のカチョーの足を一定期間遠のかせてしまいますが
ココ『庵』の味噌ラーメンは、間をお置かずとも食べたくなる
絶妙な満足感を感じます。
…………………………『間を置かずに食べたくなる』?
…………………………じゃあ、今食べたら?
…………………………ナニ?またラーメンじゃ芸がない?
…………………………そう、純すみ系はあのメニューも絶品なんです。
…………………………ゴチソーサマが、聞こえない。
ラーメンがこのクオリティならチャーハンも絶対旨いという予感。
迷わず大盛でオーダーしたチャーハンは
瞬時に予感を確信へと変える素晴らしき色合い。
スプーンを握る手はマッハ5を記録しました(嘘)
パラッとした仕上がり、フワッとした玉子、
噛み締めると旨味がほとばしる角切りチャーシュー。
その全てが、足並みを揃えて美味しいベクトルを生み出します。
完食へ至る時間はわずかでした。
【余談その1】
すみれの器は完食した後に『感謝』の二文字が現れます。
しかしながら、すみれの濃厚熱々な味噌ラーメンを
スープまで完食できる人はそう多くは無いでしょう。
その点、『庵』は店内の暖簾に『感謝』の二文字。
来店した全ての人がこの二文字を見る事ができます。
どちらが正しいとは言いませんが、すみれの精神を
自分なりに解釈した庵の店主の気持ちが伝わってきました。
チャーハンの大盛を追加注文したとき
スグに持ってきたのが取り皿三組。
まさかラーメン大盛を完食した後に
カチョー一人で大盛チャーハンを食べるとは
思わなかったのでしょうね(笑)
お会計の時に『一人で食べるとは思いませんでした』と
驚いていました(^^ゞ
あのチャーハンの美味しさならもう一皿イケましたが、何か?
なんにせよ、課題店のひとつをようやくクリアしたカチョー、
その出来栄えに大満足。
ランチタイムのお店選びに迷う要素が増えてしまいました
ゴチソーサマでした
最近、ランクダウン気味
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