
カチョーが読者登録をさせて頂いております
マンボウさんのBlog で拝見して以来、
とても気になっていたお店を攻める、またとないチャンス。
向かった先は『万豚記(ワンツーチ)札幌店 』です。
しかし、目的を見失うわけには行きません。
カチョーがココ『万豚記 札幌アピア店 (ワンツーチィー) 』
を訪れた理由はただひとつ、
メニューに並ぶ唐辛子5本。
『日本一辛い坦々麺』をやっつけるコト(`・ω・´)ゞ!
それではココでテキスト『美味しんぼ』第85巻24Pを参照。
そもそも坦々麺とは『汁無しの和えそば(麺)』のことです。
その昔、麺売りが天秤棒に担いで行商したのが原型。
当然重い汁は持って歩けず、坦々麺の原型は和えそばでした。
その後、日本の赤坂『四川飯店』の創業者 陳建民氏が
日本人の口に合うように、汁を加えた現在の坦々麺の型を作り上げたそうです。
味噌濃厚ルーらーめん【880円】
などと能書きをたれているところに
同行の佐々木室長のオーダーが到着。
一口いただきましたが、さすが万豚記名物を名乗るだけあって
甘めのこってり味噌が麺に絡む、濃厚な美味です♪
間をおかずして、いよいよカチョーのオーダー『日本一辛い坦々麺』が運ばれてきます。
日本一辛い坦々麺【880円】+大盛【+200円】
ランチタイムはライス無料

カチョーの目前に来るや否や、
鼻腔をぶん殴るかのように立ち上る強烈な山椒の香り。
器の中央には、サザエさんがうっかり溢してしまったのかと
見間違うばかりにてんこ盛りの唐辛子。
スープの色はラー油と山椒で地獄の釜湯のように赤黒い……
四川料理の味を構成するのは、以下の七つの味です。
甜……甘い
酸……酸っぱい
麻……しびれる
辛……辛い
苦……ほろ苦さ
香……香り
鹹……しょっぱい
このスープはどうでしょうか?早速一口イタダキマス
( ゚-゚)…
ン?
(( ;°Д°))
ナンダカクチガ
(((( ;°Д°))))
ビリビリシテキタ
(((((( ;°Д°))))))ブルブルブル
歯医者で口腔に麻酔注射をした時の感覚に酷似。
甜 ★
酸 ★
麻 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
辛 ★★★★★★★★★★
苦 ★★
香 ★★★★★★★★
鹹 ★★
K点越えのシビレっぷりです
意を決し、麺を実食。
大盛にした割には量が少ない気が…………
って、そんなことより食べるほどに口がしびれ
何を食べているのかワカリマセン
と、言いつつも懲りずに替え玉【200円】をオーダー。
替え玉の茹で加減は固めでした
固めのほうが美味しい!……気がする(;´▽`A``
何せしびれてます。
最終的に残ったスープはご飯と合わせ
いつものように滝のようなラードを分泌しつつ完食( ̄▽ ̄)=3
『日本一辛い坦々麺』とのことですが
これは”辛い”と言っていいのかどうか。
確かにラー油や唐辛子も入っていましたが
その辛味をはるかに凌駕する暴力的なまでの山椒。
かすかな甘味や苦味も感じましたが、強烈な山椒の香りと
痛覚を刺激する辛味とその感覚すら破壊してしまうようなシビレ。
ただ、痛覚が働きすぎて味覚への訴求が弱い分、
”美味しい”という表現が当てはまるのかは………( ̄_ ̄ i)
ただ、坦々麺大好きなカチョー、
他に数種類ある坦々麺が気になります。
立地的になかなか訪問できないトコロではありますが
また行きたいお店ではあります
『万豚記札幌店
』を後にした
カチョーの目に飛び込んできたのが
『LOTTERIA 札幌アピア店 』。
甘ったるいロッテリアシェーキが、今はやけに恋しく思えます(笑)
カチョー、迷わず入店。
う……旨い………今のカチョーにとって
この味わいは黄色いナイチンゲール。
山椒と唐辛子でボコボコにされたカチョーの体は
見る見るうちに癒されていきます
うん、『日本一辛い坦々麺』の後には、コレは必須です。
ゴチソーサマでした
辛いというよりは痛いメニューでした……癒しのクリックお願いします
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