『死ぬまでに食べたい』
『さっぽろ10区グルメガイド』
この二冊ともに載っている輝かしいお店があります。
幹事を任される度、カチョーの頭に浮かぶそのお店とは……
北の大地とはいえ、気温は道産子に容赦なく襲い掛かり
カチョーは絶えず全身からラードを噴出します。
以前から約束していた旧知の友人や
はじめましての皆さんとの楽しいお食事会。
コノ日の会場はラードの補給を兼ねて
いつもは混んでいて、なかなか取れない掘りごたつの個室。
花火大会のおかげか、今回はわりとスムーズなリザーブ。
紳士と淑女のお食事会は、輝くカクテルグラスに盛られた
お上品なお通しで上々の滑り出し…………
しかし、オーダーは第1コーナーからいきなりのフルスロットル。
カチョーが『いのこ家』を愛して止まない理由のあのメニュー、早くも登場。
コレを食べずして、『いのこ家』を語ること無かれ。
やや香ばしさが出るまで炙りながら、キチンとレアを保つ絶妙の火加減。
口の中でとろける舌触りは、まさに『死ぬまでに食べたい』一皿なんです。
生ベーコン。
ここでも登場レアポーク、新鮮野菜とのセッションは見て美しく、食べて美しいんです。
あまりの美しさに、ドレッシングをかけ忘れたまま混ぜてしまったのはココだけのヒミツ。
【ポークジャーキー レアクリームチーズディッシュ】
豚肉の旨味をギュウッと凝縮したジャーキーは
それだけでもお酒がススミます。
そのジャーキーでレアチーズをすくって食べれば
その味わい、北海道の大地の恵みです(o^-')b
『いのこ家』が誇るSPFポークは、本来タブーなはずの豚肉の生食を可能にしているとのコト。
その極上豚ロースを熱々の南部鉄で思いのままに炙ってイタダキマス。
付け合せの山ワサビや柚子胡椒とあわせてもですが、カチョー的には黒胡椒のみで満足
そして、これこそがレアポークの極みでしょう。
美味しいポークをゴマと胡麻油でうっすらとドレッシング。
安全性だけではなく、豚肉の味に自信がないと作れない
お店の信念がこもった一皿です。
~ブラックペッパー風味~】
メニュー名、長すぎ(笑)
その名の通り、骨の周りのお肉に胡椒を効かせて焼き上げます。
骨にこびりついているお肉を
歯でこそげ取るようにして食べるのが豚さんへの礼儀です。
カチョー、こんな食べ方をした辺りから紳士脱退
要するにホルモンのピリ辛炒め。
コレはビールに合う!はずでしたが
この頃すでに日本酒に手を伸ばしていたカチョーたちご一行。
次回は最初に頼みましょうね(;´▽`A``
しかし、コノ日のお部屋担当だった『いのこ家』のT内主任、
ノリ良すぎ。
調子に乗ってメニューに無いオーダーを連発するご一行に
サラッと笑顔で応えるプロ意識。
ちなみにこのいぶりがっこは、
あくまでも漬物盛り合わせの一品に過ぎないのに、いぶりがっこオンリーで一皿お持ちくださいました………。
次回は指名しても良いですか(笑)
注!これこそメニューの片隅にもありません!
イカの旨味とたまごのふんわり感が………嗚呼、官能的。
スタッフの方、ごムリを言って申し訳ない
メンバー一同大絶賛、出来ればこれも『死ぬまでに食べたい』。
楽しいお食事会もカチョーに、じゃなかった佳境に近づいたとき
とってもうれしいサプライズ。
実はこの前日に誕生日を迎えていたカチョーのために、メンバーが気を利かせてくれたこのオーダー。
ろうそくが4本なのはカチョーが『アラフォー』だから、というのはナイショです。
同席の紳士と淑女にお店のスタッフの方まで加わって合唱する『HappyBirthday』を聞きながら
カチョーの目からは一筋光るラードが流れていたとかいないとか…………
デザートは別腹なのでかぶっても平気です。
『いのこ家』に来たら〆は迷わずコレでしょう。
口イッパイから鼻腔にフワッと広がるミルクの風味。
なんて言うか、幸せ、の一言。
え~っと、今回も携帯からは見づらい記事でスイマセン………
嬉しさのあまり、多分に力の入った記事でした。
ほぼ海の幸抜きで『ほっかいどう』を存分に味合わせてくれる『いのこ家』。
今後もカチョー主催のお食事会では、そのラインナップから外れることは無いでしょう。
ゴチソーサマでした
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