函館・ハセガワストア の名物
『元祖やきとり弁当』。
以前は函館のハセガワストアでしか買えませんでしたが
現在は一部のセイコーマートで購入が可能 なんです!
このやきとり弁当、『やきとり』といいながら『豚肉使用』です。
実は、北海道でも室蘭や函館では『やきとりといえば豚肉』。
室蘭出身のS々木室長、初めて札幌の焼き鳥屋さんに行った際、
焼き鳥を注文して『焼いた鳥肉』が出てきたのを見て
『何故、焼き鳥なのに鳥肉が出て来るんだ!』と怒ったそうです。
…………焼いた鳥肉だから焼き鳥でしょう
わかりやすいのはやきとりの本数。
大は4本、並は3本。
ご飯の量も大が100gほど多そう。
うん、大のコストパフォーマンス、です。
それではイタダキマス、のその前に。
このやきとり弁当、容器にある工夫が凝らされています。
それでは、改めましてイタダキマス(^人^)
味付けは塩・胡椒、ごはんの上には豚バラ肉・長ネギ・海苔。
シンプルですが、函館を知る人にとっては、食べると力が湧いてくるソウルフード。
焼き鳥だけではなく、ごはんにも塩胡椒を振ってあるのが仕上げのコツ。
似たようなお弁当は数あれど、やはり『やきとり弁当』と言えば『ハセスト』ことハセガワストアなんです。
美味しく完食いたしました
…………………………ところでカチョー、焼き鳥屋さんでの注文は塩一辺倒。
…………………………カチョーに限らず、『焼き鳥と言えば塩味』と言う方は多いはず。
…………………………しかし、この『やきとり弁当だけはタレ』と言う方もまた多いです。
…………………………ゴチソーサマが、聞こえない。

たれを絡めて焼き上げられた
このやきとりの輝きをご覧ください。
特製のタレはやや甘めで濃厚、
焦げた長ネギの香ばしさとあいまって
ごはんのおかずとしてピッタリな具合です。
串に刺して焼いた豚肉にタレで味付け………
と言いますと、北海道通の方は『室蘭焼き鳥』を思い出されることでしょう。
しかし、函館出身の『やきとり弁当』、少々違うのがネギの種類。
室蘭は豚肉&タマネギ、函館は豚肉&長ネギなんです。
ココはやはり室蘭風にカラシをつけて食べてみます(笑)
濃厚なタレで鈍重になった口の中が
ツ~ンとしたカラシでリフレッシュ。
改めて濃厚なタレを新鮮な気分で味わえます。
ツユダク……ではありませんが、タレがかかったご飯と一緒にかきこむと
とっても幸せな気分になれるんです
コレも完食に時間はかかりませんでした
かくし味として『はこだてワイン』が使われています。
………でも、容器の蓋にガッチリと
『秘伝のかくし味 はこだてワイン』って書いてます。
………別に隠してないですね(;´▽`A``
本場函館『ハセスト』で買って食べるのとは、まったく同じではないのでしょうが
ハセストの無い札幌で、代わりにセイコーマートが作ってくれる『やきとり弁当』。
その味その事情を知る人にとってはこの上なくありがたいお話ですよね。
様々なグルメが溢れかえっているコノご時勢ですが
カチョーの原点のひとつでもある『やきとり弁当』
定期的に必ず食べて、必ず大満足。
ゴチソーサマでした
シリーズは終わったのに 、また函館ネタでした(笑)
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