札幌ではまだ珍しい『油そば』。
コンビニのカップ麺コーナーなんかで見たことがありませんか?
スープ無しのラーメンなんです。
その『油そば』を食べさせてくれるお店があります。
『麺屋龍馬
』。
コノお店、夜は『立ち呑み ちゃぼ
』っていう立ち飲み屋さん。
ランチタイムに店名を変えて営業するいわゆる二毛作店。
さっぽろ駅側から西に向かって、
スープカレーhirihiriの向こう、
七福神商店の向かいです。
油そばのみ大盛・特盛が可能です。
一応、聞いてみましたが魚貝油そばは普通盛のみ。
というコトであれば、カチョーのデスティニーはコレです。
来た瞬間、『これは混ぜて食べるべき』
カチョーの直感が働きます。
器の下方にわずかにたまるスープを改めて麺に絡め
ネギとタマネギが満遍なくいきわたったところでイタダキマス
麺は『あらとん
』と同じカネジン製麺の太くてコシのある麺。
スープを楽しむラーメンと違い、つけ麺同様、麺を楽しむ一品。
オイルと濃厚なタレが程よく麺に絡み、ネギとタマネギが後口をスッキリさせてくれます。
時折口にするメンマがまた良いアクセント。
旨い、油そば旨い!
左からタレ、白ゴマ、ラー油、ミル付の白ゴマ。
このままでも十分美味しいのですが
せっかくですから試してみましょうか。
それでは白ゴマをミルで挽いてみましょう。
挽いたゴマの香りとコクが新たな味わいを生み出します。
更にラー油も入れてみましたが、
どちらかというと甘めなタレに芯を通します。
……まぁ、カチョー的には無くてもOKですが(^▽^;)
ズルズルっと、あっという間のゴチソーサマでした。
……………………いやはや、旨い油そばでした。
……………………となると気になるのが魚貝油そば。
……………………コノ時点で、カチョーのキャパシティはゆとりタップリ。
……………………ゴチソーサマが、聞こえない。
混ぜた瞬間立ち上る魚貝の香り!
特盛と比べても具の量に大差が無く
麺だけ減っているので、混ぜると具の比率が高い……
でも、魚貝の香りがタマラン、イタダキマス
かつおだの煮干だの色々な魚介類が混ざっているかな。
魚貝の味が強い分、具の比率が高いのがちょうどよいかも。
油そばとは似て非なるベクトルの旨さです。
やっぱりカチョー的には、油そばより魚貝油そばのほうが好み。
出来れば魚貝油そばでお腹を満たしたいところですが
大盛も特盛も出来ないので…………
カチョーが魚貝油そばでお腹を満たすには
2,000円以上かかるという悲劇。
この『麺屋 龍馬 (りょうま) 』悩ましいお店………
ゴチソーサマでした
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