『club 倫敦』で、昔お世話になった
アルバイト先の方々との再会を果たしたカチョー。
コノ後は、その当時憧れだった美味との再会を果たしに向かいます。
『尤敏
』。
『ゆうみん』と読むのですが、コノ漢字の読み書きは出来なくとも
『ゆうみん』という言葉の響きだけはご存知の方も多いのでは。
学生時代、今の2倍はお腹を減らしていたカチョー、
ここのある名物メニューが大好物でした。
今宵、久しぶりのめぐり合いに胸が高まります。
時間はとうに24:00を回っておりますが、店内はコノ賑わい。
観光の方、地元の方を問わず
函館の夜をココで締める方のなんと多いことでしょうか。
コノ時間はまだスーツ組の方が多いのですが
宵が深まるとともに
お仕事帰りの水商売の方の比率が高まります。
食べて観て、観て食べて………
ジェットコースターのような一日の余韻に浸りながら
まずはビールで乾杯。
有珠山SAから始まった本日の行程、
初日の有終へと向かいます。
とっても愛想の良い店主さんが
『コチラをどうぞ♪』と言いながら
カクテキを持ってきてくれます。
え~っと、ぼちぼち記憶が曖昧………うん、旨かったよな。
そして今回のメインテーマが到着です。
具は白菜、豚肉を中心にニラとニンジンかな(酔)
炒めたそれらの具を薄焼きたまごで包んだ春巻きです。
アッサリ目の味付けでシャクッとした具材と
薄く柔らかく焼き上げられた玉子焼きのシンフォニー。
その官能、一言で表すならばマーヴェラス
~・~・~ちょっと昔話をさせて下さい。~・~・~
学生時代、毎日アルバイトをしていたカチョー。
当時、学生にしては良い稼ぎをしていましたが
それでも一皿1,000円もするコノ春巻きは高嶺の花。
でも、アルバイト先の方たちがカチョーを可愛がってくれました。
時に、オネエさん達はお客さんにおねだりして春巻きを出前してもらい
時に、マネージャーに連れて行ってもらいゴチソウしてもらったり………
残念ながら、当時お世話になった大半の方たちとは音信不通。
でも、その時の嬉しさとご恩は未だに忘れられません。
様々な食の幸に恵まれた函館。
もちろん他にもおいしい食べ物がイッパイ有ります。
でも、もし函館グルメの採点基準に『思い出』と『感謝』の項目があるとしたならば
カチョーの№1は、迷わず『尤敏の春巻き』です。
ゴチソーサマでした
『ぶらり函館ふとり旅 』、初日はコレにて。
続きま~す
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- JR函館本線 函館駅 10分
- 〒040-0035 北海道函館市松風町3-17 ※2008年6月30日現在の情報です