ソコに軒を連ねる老舗の定食屋
『小鹿食堂』。
金曜日のランチは3ヶ月ぶりのコノお店です。
(過去記事⇒コチラ )
【お店DATA】
住所:札幌市中央区南7条西9丁目(ツルハ・丸正食品向かい)
TEL:011-531-7540
営業:10:00~20:00 日祝日休み
老舗と言っても店内は小奇麗。
女性一人のお客様もちらほらと見受けられます。
今日のオーダーは日替わり・週替わりのメニュー
金曜日の特別サービスメニュー
です。
あ、もちろんライスは大盛で(^ε^)
特別サービス定食【750円】+ライス大盛【+100円】
メインのおかずは豚肩ロースのみそ焼き。
日本人が豚肉をどうやって食べたいのかを
知り尽くした調理方法と言えるでしょう。
どっしりと構えるメインディッシュの脇を
しっかりと支えるサイドディッシュの面々。
【左】お新香 ビーフンのサラダ 【右】イカ刺し

新フキの油炒め
今時のラーメンの強い主張、懐石料理の繊細さ、
フレンチの優雅さ、ファストフードの手軽さ………
コノお店にはこれらの何一つもありませんが
何よりも大切な、毎日食べても飽きない安心感があります。
食事と言う行為が生きていくために必要不可欠である以上
この要素は定食こそ飲食の王道であると言い切れる根拠です。
壁に貼ってあるメッセージが
気になって気になって

豚バラ丼………なんて男の本能的欲求を揺さぶるフレーズ
熱々のごはんに脂ののった豚バラ肉が載っているなんて!
…………………………………前略、店主殿。
…………………………………貴方の策略、オミゴトです。
…………………………………カチョー、まんまとハマります。
…………………………………ゴチソーサマが、聞こえない。
豚バラ丼 大盛【550円】
甘辛いタレに絡めてフライパンでソテーした豚バラ肉を
アッツアツのごはんの上に
タレごとドカンとのっけてゴマを振った、ただそれだけ。
帯広名物・豚丼の豚バラ版。
カチョー、豚肉の部位の中では豚バラが最も好きなんです。
先ほど食べた定食のおかずも豚肉。
豚肉がかぶっても気になりませんヾ(@^(∞)^@)ノブヒー
適度に漬かったお新香で感覚を元に戻します。
その間、たった2~3回のローテーション。
完食に至るまで、ものすごい勢いで口に運び続けます。
最後は味噌汁をグイッと口に流し込み
カチョー、何物にも替え難い満足感。
満足にも色々ありますが、このような満足感は
定食系だけが与えてくれる幸せ。
ゴチソーサマでした