観葉植物は必要ない。
シンプルな提案、ありがとうございます(^o^;)
今年の4月に契約・価格の見直しをしており
今後、何らかの必要に迫られない限り観葉植物の撤去はしません。
ただし、あくまでも設置場所は来客のあるスペースのみに絞ります。
下記は3箇所に設置することを前提とした選択肢と、
各社から見積もりを取った比較表です。
|
費用関係 |
メンテ |
質感 |
製品寿命 |
||
初期費用 |
費用月額 |
費用年額 |
ナンス |
|||
天然樹木 |
○ |
○ |
○ |
必要 |
◎ |
△ |
人工(光触媒有)
|
△ |
◎ |
◎ |
不要 |
○ |
◎ |
人工(光触媒無)
|
△ |
◎ |
◎ |
やや要 |
△ |
○ |
天然リース |
◎ |
△ |
△ |
不要 |
◎ |
◎ |
結論から申し上げますと、ランニングコストは一番高くとも安定性が高くてリスクの低い
天然樹木のリースを選択しました。
◎天然樹木の購入
長所~安価。天然なので見た目には問題がありません。
短所~設置場所の環境は天然樹木にとって劣悪。
購入後十分なケアをもってしても、どの程度持つかが不透明です。
◎人工樹木(光触媒加工有)の購入
長所~メンテナンスは不要で、値段によっては天然に見劣りしません。
短所~質感は値段に比例します。質感の高いものは人工とはいえ傷みがあり寿命が短いです。
つまり、人工のメリットが目減りしてしまうのです。
◎人工樹木(光触媒加工無)の購入
長所~メンテナンスが比較的簡単(枯れない)です。
短所~埃が付きやすい特性を持ち、質感が値段次第です。
質感の高いものは人工とはいえ傷みがあり寿命が短いため、人工の意味が薄くなります。
◎天然樹木のリース
長所~メンテナンスが不要な上、品種の入れ替えがある分新鮮さが維持されます。
短所~リースなのでランニングコストが比較的高いです。
お客様がお越しになるスペースは、会社にとって顔です。
その場所はどうあるべきか?
その場所の目的は?
その場所にとってもっとも大切なのは?
検討課題の本質を考えることにより、答えは自ずと見えてきますよね。