3月号の特集は「くすりの飲み忘れを防ごう」でした。
K君は10年前に「てんかん」と診断されて以来、抗てんかん薬を飲み続けており、飲み忘れ防止としては、
 ①定時アラーム
 ②家族からの声掛け
 ③家族によるピルケースのチェック
が主なところです。
学校では担任の先生に声掛けして頂いたこともありました。
これら対策でほとんど飲み忘れは無いのですが、それでもウッカリが重なって飲み忘れることがあり、これまで全174回の発作のうち、薬の飲み忘れが発作に繋がったことが5回(全身痙攣4回+意識減損1回)ほどありました。
そんな時は、K君ゴメンな、と悲しい気持ちになります。

 

4年前の切除手術に際し、各種検査において、敢えて発作を起こさせる必要があり、そのために一時的に薬を断つのですが、K君は薬を断つと、そこから遅くとも半日以内には確実に発作が起きていました。

やっぱり飲み忘れはダメなのですね。


3月号では、薬の飲み忘れに関して、専門医の先生からの寄稿が2つ、患者さんからの寄稿が3つ、編集部からのヒントが4種類、紹介されています。
それらのうち、私がいちばん気になったのは「タイマー付きピルケース」です。
Amazonで検索すると、2000円程度で買えるものが3種類程度ヒットしました。

なるほど、シンプルだけど便利なものがあるのですね。
高校を卒業したK君、これからは自立に向けて、徐々に家族に頼らない飲み忘れ防止策にシフトしていく必要があります。
今は100均のピルケースを使っていますが、「タイマー付きピルケース」は自立に向けての一つのアイテムになるかも。