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愛猫の死からもうすぐ一週間経過しようとしています。

先週は、まだこの時間帯は生きていました。


流石に大分落ち着いてはきましたが、

今でも深く考えると涙が出てきます。


彼女の冥福を心よりお祈りします。

お世話になっている方から借りた漫画です。

現在、10巻まで出ていてまとめて読みました。


当方、ロボット物の作品は

本来あまり興味がないのですが、

食わず嫌いせずに読んでみました。

読んでみるとこれがなかなか面白かったです。


ロボット物にありがちなビームや

戦艦、変形などがなく、戦闘は接近戦が

メインというかなり珍しい内容でした。


主人公の性格に好感が持てたのもポイントです。

熱血すぎないし、冷酷でもない、やる時はやる。

そんな感じの主人公でした。


劇場版アニメも出ているようですね。

ただ、原作と結構展開が違うようなので

見てみたい、という気はあまりないです。




※今回の記事は実は「書き溜め」をしていたものです。

まだ完全に立ち直れてはいない状態です…

2012年2月24日、午後8時頃のことです。

家を引っ越した時からずっと
一緒に住んでいた愛猫が息を引き取りました。
死因は腎臓からなるものと思われますが、老衰でしょう。
何せ20年近くも生きていたのですから。
これは人間の年齢に換算すると95~105歳くらいだそうです。
三毛猫のおばあちゃん猫でした。

死ぬ瞬間を偶然目撃しました。
専用のベッドに丸くなって入っていました。
んん、と背伸びをしたかと思えば
ぷるぷるとしぼむようにして死んでいきました。
頭を触っても反応しなくなり(目をつぶらない)、
呼吸も心音も完全に停止して死亡しました。

号泣しました。
人生で一番泣いたかもしれません。
死んだ直後から丸一日経っても
涙が止まりませんでした。

死体を抱き抱え、家の中や周りを歩き回りました。
幼稚園からの思い出が頭の中で再生されます。
今まで他にも猫や犬を飼いましたが、
彼女はこの家ができた当初からいました。
そして初期からいたペット達の中で
最後まで生き残っていた猫でした。
後から飼った犬の方が先に死んでしまったくらいで。

現在、人生で一番辛い状態です。
ペットロスになりたくないと思っていました。
いつか必ずペットは死ぬと頭では理解しているつもりでした。
しかし、いざ死なれると感情は抑えられませんでした。

ですが、私はまだ幸運だったのかもしれません。
多くの人がペットの死に目に会えない中、
最期の瞬間を見ることができたのですから。
また、たまたま前日に撮っておいたビデオカメラに
最後の動画を収めることができました。
本当にただの偶然だったのですが。
でも、後一日だけ生きて欲しかった、というのが本音です。
仕事が終わり、休みに入る。
その時にビデオカメラに撮るつもりだったので。

日曜日に完全に埋葬を終えました。
死体は庭の中に埋めました。
最後の別れの時までまるで
ただ眠っているようにしか見えませんでした。

が、心のどこかで「もうこれで苦しむ姿を見ないで済む」
という感情もあるような気がします。
最期の方は水飲み場やトイレへ移動するだけでも
一苦労でした。命日の日は、少し歩いた
だけで倒れてしまうほどでした。
自分で自分がよくわからない状態です…