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前回はサガフロのレビューをしましたが、
作品にあまり触れずにいきなり長所・短所を
書いてしまったので、今回は各主人公のストーリーと特徴を。


ブルー…サガフロのメイン主人公ともいえるキャラ。
マジックキングダム出身の魔術師で、術を極めることを

目的とする。最終的に双子の弟のルージュを殺害し、

完璧な術師になることを望む。


・「リージョン移動」というアイテムを持っている。

(テレポートに当たるもの)
・全体的に戦闘が易しめで序盤から自由行動も

取れるので難易度が低い。ブルー自身も強い

キャラなので初プレイにおススメの主人公。
・ただし、後半のボスはかなり強い。

対処を知らないと瞬殺されるレベル。

また、ラスダンの難易度とラスボスの

強さは7人の中でも上位クラス。
・序盤から衝撃的な展開が続き、

全体を通してストーリーに悲壮感が漂う。
・7人の中で唯一スタッフロールが流れるが、

エンディングが存在しない。この点が大きく批判された。
・ブルーは他の主人公の仲間にはならない。


レッド…家族を悪の組織・ブラッククロスに殺された青年。

自身も命を落としかけたが、正義のヒーロー・アルカイザーと

なって一命を取り留めた。ヒーローとなった彼は

ブラッククロスへの復讐を誓う。


・変身ヒーロー物をRPGに取り入れた珍しいシナリオ。
・70年~80年のヒーローを彷彿させるストーリー。
王道的で、熱い展開も「お約束」も数多くある。
・レッドは戦闘中、アルカイザーに変身できる。
変身すると大きくパワーアップする。
・序盤は仲間になるキャラが少なく、

自由度も狭いのでやや難しい。が、後半から

仲間と自由度が増えて難易度が一気に下がる。
・ブルー同様、他の主人公の仲間にならない。

というより、登場すらしない。


クーン…ラモックスという犬のような

アライグマのような種族のモンスターの男の子。
滅亡しかけている故郷マーグメルを救う為に

9つの指輪を集めることに。


・唯一、モンスターの主人公。
・モンスターという種族の特性上、育成が少々大変。
・ボスが全体を通して強く、凝ったギミックのイベントが多い。
・他の主人公に比べて色々と制限がある。

その為、難易度は高く、上級者向けのシナリオ。
・あるキャラクターが最後の最後で離脱でどんでん返し。

この展開は賛否両論真っ二つ。
・結末が切ない…


T260G…古代の大戦の後に眠りにつき、

時を経て掘り出されて蘇った戦闘メカ。記憶喪失で任務を

忘れてしまっており、その任務を思い出す為に旅に。
最終的に数々の仲間と共に任務を遂行する。


・メカの為のシナリオ。仲間になるメカが最も多い。
・その反面、妖魔は一人も仲間にならない。
・メカは育成があまり手間がかからないので、
システムさえ理解していれば難易度は低め。
・ストーリーとエンディングに温かみがあり、感動的。
7人の中でも屈指の人気を誇る。
・彼は他の主人公の話に登場した時は

名前が「T260」となっていて「G」がない。


アセルス…人間と妖魔のハーフ。半妖の女性。
ある日、馬車に轢かれて命を失った彼女は妖魔の血が

体内に入った為に半妖として蘇った。自分の存在意義を

見出す為、彼女の冒険が始まる。


・7人の中でもかなり悲惨なストーリー展開。
が、人間関係や心理描写が凝っていて好評でもある。
・T260Gとは対照的に妖魔に話を

重点的に置いたシナリオである。
・全体的にボスが強い。その上メカが一人も仲間にならない。
戦闘難易度だけならクーンも超える。
・ストーリーの進め方が特殊でやや解りにくい。
・美形なキャラばかり登場するので人気は高い。

が、百合やBLを連想させるような表現・展開も

あるので批判されることも。
・ストーリーにパクリ疑惑があるらしい。(よく知らないが)
・結末は3種類のマルチエンディング。人間、半妖、妖魔エンド。
アセルスの行動が影響するので注意する必要がある。


リュート…ヨークランド出身のニート。
一人立ちの為に田舎を出て冒険の旅へ出発。
その途中、自分の父の思いもしない事実を知ることになる。


・ストーリーが非常に短い。
・反面、自由度が非常に高い。一番仲間にできるキャラが多い。
・10分足らずでラスボスの元へ行けてしまう。
ただし、彼のラスボスは7人中最強とも言われている為、

そのままではまず返り討ちに遭う。
・彼の最初の地・ヨークランドの沼地の敵は強いので
何も知らずに突っ込むとすぐさまオープニングに戻される。
・「サガフロを遊ぶ」上では最適の主人公と言える。
反面、ストーリーそのものは最低、手抜きという声も。
・ブルーらとは逆に、彼は他のどの主人公でも

仲間にすることができる。


エミリア…元スーパーモデル。恋人殺しの濡れ衣を着せられた。
恋人レンを殺した男・ジョーカーへの復讐を誓い、秘密組織・
グラディウスに加入し、事件の真相を探っていく。


・スパイ風・サスペンス風のシナリオ。
・彼女が元モデルの設定の為か、ストーリーを進める毎に
見た目を変えられる「コスプレ」が可能。これは単なる

お遊びではなく、ゲーム中でもメリットがある。
・マルチエンディング制でハッピーエンドとバッドエンドの2種類。
・メカを一人も仲間にすることができない。

ただし、ストーリーは進めやすく、ボスも強くない。

7人中、一番戦闘難易度の低い主人公。
・ただし、エミリア自身は最初の内は超弱い。

すぐに鍛える必要がある。
・リュートと同じく、他のどの主人公でも仲間にできる。
仲間として登場した場合、主人公の時とは

別人のように強くなっている。


以上です。
簡潔に書いたつもりですが。

さて、前回の記事に書いた通り、
早速ゲームのレビューでもしていこうかと。
レビュー第1弾は、スクウェア(現スクエ二)
PSソフト「サガフロンティア」。


97年に発売された作品でロマサガシリーズを継ぐ作品。
SFともファンタジーともいえる世界観に、
自由度の高いシステムでミリオンヒットを飛ばしました。
サガシリーズ最高傑作とも言われています。
7人の主人公がいて、それぞれストーリーが違います。

長所
・キャラクターが魅力的…メイン・サブを問わずに
魅力あふれるキャラが多い。主人公ではブルー、
アセルス、エミリア辺りが人気。
・7人それぞれストーリーとエンディングが違うので楽しめる。
中でも、T260G編の結末は非常に評価が高い。
・成長システムが独特でレベル上げの概念がない。
「ヒューマン(人間)」「妖魔」「モンスター」「メカ」の
4種類。育て方が種族毎に異なる。メカは比較的簡単。
・バトルも独特。技・術に加えて仲間が複数同時に
攻撃を仕掛ける連携が強力。工夫次第でボスも楽に倒せる。
・チートキャラクターがいる。(時の君など)
・音楽が好評。主人公やストーリー毎に細かく作られている。
・グラフィックも綺麗。
・やり込めば切りがないが、突き詰めれば
早く終わらせることができる。
・クイックセーブができる。
・一部例外はあるが、どこでもセーブができる。
(ただし、気を付けないと進め方次第で詰む)

短所

・仲間にできるキャラが主人公毎に決まっている。
・仲間にできるキャラは15人まで。
内、主人公が一人枠が埋まるので実質14人。
主人公によっては必ず仲間になるキャラもいるので更に制限される。
・ブルーのエンディングがない。(ルージュとの対決以降
そのものがエンディングだともいわれてますが…
私は60時間費やしたのでこれは本当に腹が立ちました)
・クーン編のどんでん返しとラスト。
・エミリア編、アセルス編はマルチエンド。
エミリア編はバッドの罠にかかりやすい。
アセルス編は条件が解りづらい。
・アセルス編でバッドエンドを見ると、開発2部でバグ。
・物価が高い、お金が溜まりにくい。
(ただし、裏技で簡単に金は増やせる)
・ごく一部のアイテムを除き、アイテムを売ることはできない。
・リュート編の手抜きっぷり。
・ダンジョンが暗い。どこにいるかわかりにくい。
・本作はシンボルエンカウント。全体的に敵を避けにくい。
・本作に「逃走」の概念はない。勝利するか全滅するかの2択。
・レアアイテムの一部、モンスターの必殺技の一部の
入手確率が低すぎる。100回200回では成功しない。
・攻略にノーヒントな箇所が結構ある。
解体真書・裏解体真書なしだときつい。
・モンスターの変身システムが非常に把握しにくい。
(というか完璧に理解している人はほとんどいないと思う)
・モンスターの姿が変わってしまう。
・どの主人公でも例外なく、一度ラスダンに入るともう戻れない。
成長や装備の準備が不足しているとラストボスで詰む。
・理不尽な敵がいる。(クラーケン、黒竜など)
対処法はいくらでもあるが。
・攻略本にミス・間違いが結構ちらほらある。

こんな感じですかね。
レビューだけなので作品紹介を全くしてませんが。
次回の記事に軽く主人公のストーリーと特徴でも。

フリーゲームを紹介しようと

思っているこのブログですが、

実際はなかなか取り上げようと思っても

時間が足りずに紹介できません。

そこで、ゲームのジャンルの記事を

増やす為に新しくレビューをしていこうと思います。

フリゲに限らず、市販のゲームも書いていくつもりです。

今までプレイしたことがあるものを

取り上げるつもりなので時期が今更なものが

あるかもしれませんがどうか気にせずに。

よろしくお願いします。