222. O-9(On18)ガスメカ(5:フィギュア編) | Dampflok Nr.2

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(蒸気機関車2号機:ダンプフロック・ヌマー・ツヴァイ)
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ガスメカに付属のオジさんフィギュア。 オマケ付きで嬉しい限りですが、塗装がね。
 
NやHOぐらいなら細部に拘らなくても良いような気がしますし、ミリタリーの1/35になると影の表現をやることになりますが、1/48となるとどうでしょう。 陰影を付けるのも一苦労します。
 
下地はタミヤカラー、ベースと塗装はタミヤエナメルで行います。

ガスメカ-51
まずは顔からタミヤカラーで始めます。 サーフェイサーを吹いた後、抜けが生じないようにXF15 フラットフレッシュとXF2 フラットホワイトで肌と髪の下塗りをして乾かします。
 

ガスメカ-52
お次は、肌のベースをエナメルで塗ります。 XF2 フラットホワイト、XF7 フラットレッド、X8 レモンイエローを適当にまぜて肌色を作って塗ります。
 

ガスメカ-53
ベースが乾いたところで、同じくエナメルのXF1 フラットブラックとXF64 レッドブラウンを混ぜ合わせた焦げ茶でアイラインを引きます。 太くなったりはみ出したところは、軽く溶剤を含ませた筆で吸い取って行き細くなるようにします。 1/48だと白目や黒目を入れなくてもアイラインだけで目が入っているように見えるはずですが・・・どうだろう。

お次は、服をタミヤカラーで下塗り。 
 
顔の仕上げとして、タミヤエナメルで顔の輪郭や影の部分に三色混色した濃いめの肌色を塗ったり、鼻やほお骨に明るめの肌色でハイライトにしたりして陰影を付け、最後に各色が馴染むようにブレンディングしたりと目の疲れる作業です。
 
顔を終わったら、今度は服。 同じようにタミヤエナメルでベース塗り、乾いたら同じように陰影を付けて行きます。
 
肩が凝るワ・・・
 

ガスメカ-54
せっかく陰影を付けたのにブレンディングのし過ぎで陰影が薄くなってしまったゾ・・・
 
でももう気力が残っておらず、これにて終了。
 
ふっ・・・・
 



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