3Dプリントだから、まずはワックス洗浄から。 受け取った時に軽く洗浄はしていたんだけど、トーマモデルワークスさんのブログで紹介されていた「Mr.カラーうすめ液」で洗浄というのを試してみます。
広口の瓶(ダイソーで買ったもの)に「Mr.カラーうすめ液」を入れて、ここにドボンとつけ込みます。 車体が溶けるのが怖いので、時間は短め、しゃぶしゃぶの時間ぐらいかな?
車体に液がついたままで乾燥させるのも怖いので、一応水道水で再度洗浄して、さらに超音波洗浄器で洗浄。
そうやって乾燥させたら・・・
見事に白化しました。 大丈夫かな? キャブ内の細かなディテールの配管が心なしか弱っているような・・・
この方法は、0.1 - 0.2mm程度の配管があるような3Dプリントには用いない方が良いような気がしてきた。
と思っているところに、アチャー!
車体を落としてしまった! フローリングの床に落としたら、見事に欠けてしまった!
悲劇。 キャブの後部が欠けてます。
あー、気持ちが落ち込みます。 角だからプラ板の角を当てて修復か・・・
と作業を仕掛けたとたん、 あー、 ヤスリをキャブに落っことしてしまった・・・ また、欠けた・・・
悲惨。
なんで!? マイナスからのスタートです。 この素材、Frosted Ultra Detailってなんて弱いの・・・。 Strongの名前のあるやつにすればよかった・・・
0.5tプラ板の角を瞬間接着剤で接着。 乾燥後はパテ盛りしましょうね。
パテが乾いたところで400番のサンドペーパーで磨いて形を整え、サフ吹きです。
Mr.サーフェイサー1000を吹いたところ。 薄めにして何回かに分けて吹きました。 さあここからです。
3Dプリントの積層痕除去作業。 400番で磨きます。 サンドペーパーの小片を箸や串の先端に接着した物で入り組んだ所を磨きます。 外側は「ヤスリボール」や「スピンやすり」や「サンドベラ」で磨きます。
ある程度磨いたところで、下回りの調整。
昨年、ドイツeBayで調達したフライシュマン・ピッコロ 7000。 哀れドナーの身。
不要なバンパーはカットして動力部をLEO君にはめ込んでみます。
あっという間にサマになってる。 でもモーター部が重いので後方に傾いじゃうゾー。 前方を押さえないと水平にならない。 こりゃー、煙室に相当ウエイトを入れなきゃね。
お次はカプラーをどうするか。 Microtrainsのカプラーをどうやって組み込んだらよいものやら。
こちらは後方。
加工が必要ですね。 さーてっと。 どうしたものやら・・・
思案中。
T.B.C.
150.O9 ドイツの0-4-0 Leo70蒸気機関車(1:購入編)

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