144.チバースの14ftキューポラ付きカブース(6:完成編) | Dampflok Nr.2

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(蒸気機関車2号機:ダンプフロック・ヌマー・ツヴァイ)
On30やOn18それにHOn30といったナローゲージ(軽便鉄道)が中心のブログです。

 今月は軽便祭に向けてレールカーを作っているナローゲージャーの方々が少なからずいらっしゃることとは思いますが、私の方は引き続きのカブースです。

前回までで基本塗装は終了したので、少し汚します。
 

チバース-61
新品の木製のデッキなんかは踏まれて相当ペンキが剥げるだろうから
 

チバース-62
ステンレスのキサゲ刷毛で上塗りの塗料をはぎ取ります。 下塗りの塗料まで剥げさせないように且つ線の筋とならないようにブラッシング。 車体とか屋根の上の踏み板なんかも同じ要領で適当に上塗り塗料を心持ちはぎ取ります。
 
その後は、油性アクリルのMr.カラー・スーパークリアを車体全体に何回かに分けて厚めに塗布。

十分乾いたらタミヤのエナメル塗料を適当に調合して全体をウォッシング。 ドライブラシはようわからんので適当。

そして更に水性アクリルのクリアを吹けば良いんだどうけど、ここは割愛して窓入れ。
 
ゆっくり気長に模型を作ろうという姿勢に欠けてます。 いかんね・・・
 
ということで、こんな感じで仕上がってます。

チバース-63
汚し過ぎた。 もうチョット軽く汚すつもりだったけだけど手加減を知らないね。 拭き取りも今一。 

因に、キューポラの妻板は車体の妻板とラインを合わすのが構造的には合っているんだろうけど、そうするとどうも好みの形じゃないのでキューポラを少しセンター寄りにあえて寄せてます。
 

チバース-64
粗いな・・・
 

チバース-65
アップに耐えられない。 遠眼で見る事にしましょ。
 

チバース-66
1/48のアメリカ人のお人形さんをデッキに立たせてみたんだけど、チバースのこの車輛のデッキは狭いね。 とてもじゃないけど寸法的には実用的とは言い難いですね。
 
ただしチバースの製品はプロポーションが可愛いので好きです。 

 
尚、屋根と車体と床は取り外し式にしているのでいつでも内装可能状態。 でもやんないでろうな。
 
さーて、次は何を作ろう。 

罪庫の山から召還するか、はたまた軽便際で発売される予定のNGさんの製品まで待つかな・・・


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