090.成田タイプ単端(8:最終組立編) | Dampflok Nr.2

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(蒸気機関車2号機:ダンプフロック・ヌマー・ツヴァイ)
On30やOn18それにHOn30といったナローゲージ(軽便鉄道)が中心のブログです。

 こういうのを漫画だと『グェー!!』とか『うんギャー!!』という叫び音で表現するのでしょうか?

成田81
写真中央。 マスキングを剥がす時に付けてしまったのか、ピンセットの引っ搔き傷! ショック!

え・・・どうしよう!

こんなフロントマスクに!

何かで隠すか?

と言ってもな・・・

玄関じゃないんだから郵便受けを付けるわけにもいかないだろうし・・・

う・・・ん。

排気管のマフラーを今更付けるのもな・・・

と、さんざん悩んだ挙げく取り付けたのがコレ。
 
 

成田82
Nゲージの気動車用のタイフォンです。 HOスケールのものだと大きすぎるし、ラッパ型のものは無理だし。 このぐらいのサイズで絵的にはバランスは取れてますが、こんな所でタイフォンが鳴ったらうるさいだろうな・・・ まあ、タイフォンじゃなくて製造所のプレートと見えなくもないことだし、これで良しとしましょう。

でも顔にあるでかいホクロのように見えなくもない。
 
 

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気分を変えて組立てに入ります。 

そうそう、動力ユニットの押さえのカバーは白色で目立ちすぎるので、クリーム色に塗っておきました。
 
 

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動力ユニットの後部軸受けですが、前後位置を何回か調整してバランスと走行がうまくいくところで決めています。 究極の現場合わせです。
 
 

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まずは試走。 快適、快適。 前後進ともにスムーズになりました。 異音もしないし。 調整がうまく行ったのでしょう。
 
 

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窓ガラスはまだ入れていません。 汚しもまだ。 一週間ほどはあけないとね。
 
 

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正規側。 こちら側には運転席用の前部ドアはありません。
 
 

成田88
非正規側。 日本の鉄道は左側通行で運転手は左側に座るので右だけにドアがあるのかな?
 
 

成田89
墨入れとかウエザリングをしないと模型のまんまですね。 

あと、運転席のあの斜めの窓に窓ガラスはどうやって入れればよいのやら・・・ またまた窓ガラスなしかな。
 
 
今日も、 Tokyo FMの「NISSAN あ、安部礼司 」 を聞きながら工作が終了しました。





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