058.『駅』の東急東横線渋谷駅 | Dampflok Nr.2

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(蒸気機関車2号機:ダンプフロック・ヌマー・ツヴァイ)
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3月16日のダイヤ改正で東急東横線の高架駅が無くなってしまい地下駅を使用して5社の相互乗入れが始まった話題は新聞・テレビでも報道されて、15日は高架駅を懐かしむ人々でごった返していました。

17日の今日はちょっと東急東横線に乗ってホビーセンターカトーの仮店舗のある副都心線の東新宿駅まで試しに乗車してみました。

さすがに直通運転だから渋谷駅での乗り換えもなく電車は走りますが、渋谷駅で大勢が降りたあとは日曜だったこともあり車内は座れるほど空いていました。

月曜にならないと断定的なことは云えませんが、多分、東急東横線を利用している乗客で副都心線を利用している人は、感覚的には少ないのではないでしょかね。

渋谷での仕事や用事や、JR・井の頭線・銀座線・半蔵門線へ乗り換える人の数の方が断然多いように思います。 半蔵門線への乗り換えは近くになりますが、その他大勢の人たちにとって、あの深い地下の渋谷駅から地上に出るのは結構時間が掛かりそうです。

そういう相互直通運転によるメリット・デメリット、悲喜こもごもの話は多々あるのでおいておいて、今日はふ~ん、そうなんだ~と思った話題。

土日は朝から夕方までTOKYO FMを聴きっぱなしで、今日も「山下達郎のサンデーソングブック」を聴いていたら、奥さんの竹内まりやさんの曲「駅」の舞台がこの東急東横線の渋谷駅(高架駅)なので、駅が無くなるのを奥さんが残念がっていた、みたいな話をしていました。

私はなんとなくJRの駅が舞台かな? それもJR渋谷駅あたりなのかな? なんて勝手な思い込みをしていたものですから、東急東横線の渋谷駅と聞いて、なんだか親近感を憶えてしまいました。

あの渋谷駅の頭端式ホームが、ターミナル駅・終点という終わりの切ない雰囲気を醸し出していて歌詞のイメージにマッチしたのでしょうかね。




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