040.木曽ボールドウイン後期型エコノミー(1:下回り編) | Dampflok Nr.2

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(蒸気機関車2号機:ダンプフロック・ヌマー・ツヴァイ)
On30やOn18それにHOn30といったナローゲージ(軽便鉄道)が中心のブログです。

 さあ続いてキットの山から今度はHOn30を召還しましょう。

 IMON製(乗工社)木曽ボールドウイン後期型のエコノミーキットです。 IMONからは高級な特定番号機やHGモデルが出てて、「ナローゲージ模型入門」でもその組立て方の詳細説明がありますが・・・ なにせそこまでの組立技量がないしお金もないのでエコノミーで楽しみます。

 その昔、TMSで見た時からの憧れの蒸気機関車。 実車は廃線後、赤沢自然休養林の森林鉄道記念館でしか見た事はありませんが、独特なスタイルは味噌汁軽便の定番ですね。

ボールドウイン-01
↑ 右に写っているのは別売の木曽ボールドウイン用薪。

ボールドウイン-02
↑ 動力部はIMON(乗工社)のPU101ユニットです。 ポーター亀の子を改修するときに分解したので組立て方は判っています。

後々の色塗りが面倒なので、少し塗装しておきます。

ボールドウイン-03
↑ 集電シューにまず電線コードをハンダ付け。

ボールドウイン-04
↑ フレームに集電シューをマスキングテープで仮止め。

ボールドウイン-05
↑ モーターを置いて配線コードの長さを合わせてカットし、ハンダ付け。

ボールドウイン-06
↑ 予め塗装しておいたシリンダー、クランク。 あとで付けます。

ボールドウイン-07
↑ 集電シューを押し込みながらギア付きの車軸やギア類をセット。 シリコングリスをギアに塗った後にギア押さえをセット。

ボールドウイン-08
↑ 前方が軽くて浮き上がってしまうので重し代わりにクリップを載っけて試走。 走りますがぎこちない。 試走を100周ぐらいすれば何とかスムーズになるでしょうか。

ボールドウイン-09
↑ シリンダーとクランクを付けて再度試走後、本日の作業は打ち止め。

鉄道模型は走って何ぼ、なのでまずは下回りの作業を優先することにしています。




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