023.静鉄駿遠線キハC3(4:パーツ編) | Dampflok Nr.2

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(蒸気機関車2号機:ダンプフロック・ヌマー・ツヴァイ)
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車体の前後に付いている鮮魚台を組立てます。

カプラー台座と排障器を同時にハンダ付けすべきところを、カプラー台座のみハンダ付けしてしまって排障器が付けられなくなって、やり直しを余儀なくされましたが、何とか組み上がりました。

キハC3-41

途中の写真を撮るのを忘れてました。


お次はヘッドライト。 何となく簡単そうですが、そうは問屋がおろしません。

キハC3-42
このヘッドライト軸が下に付いていますが、

キハC3-43
付いてきたアルモデル製のオワン形ヘッドライトの軸は後部についてます。

う~んと悩む事2~3日。

こりゃ0.3mmの真鍮丸棒で接続するか・・・

キハC3-44
↑ まずはステーに真鍮線を通してハンダ付けしておきます。

キハC3-45
次にステーを車体にハンダ付けした後に、根本に0.3mmの穴を貫通させておいたヘッドライトを、真鍮線に通して瞬間接着剤で固着させました。

キハC3-46
こんなんで良いのだろうか・・・

キハC3-47
組立説明書にはハンドレールの記述はありませんが、図面を見ながら適当に作りました。

 まずは真鍮板に0.3mmの穴を2カ所開けておいて治具とし、この治具で車体の取り付け箇所に0.3mmの取り付け穴をドリルで開けるとともに、0.3mmの真鍮丸棒のハンドレールの長さ合わせに使用しました。

ハンドレールの車体への取り付けは塗り分け塗装の邪魔になるので、塗装後に取り付けるつもり。


最後は屋根。

アルモデルのパーツセットに入っているヒートプレス製屋根板は使わずに、北野工作所製のキハC3用屋根板素材を使用します。

キハC3-48
ヤスリで角落としです。

キハC3-49
ヤスった後は耐水ペーパーの600番・1000番で磨いておきました。

キハC3-50

残るは屋根にサーフェーサーを吹いて再度磨いてベンチレーターを付けるだけとなりました。

集中して作業が出来ないので時間ばかり掛かってます。




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