通勤や用事で池上線を利用することは殆どなくタマに「久が原駅」近くにあるアサヒヤ紙文具店にノートや原稿用紙を買い行くときに使う程度ですが、学生時代に流行った西島三重子さんの曲「池上線」の郷愁を誘うイメージがあり、一度は池上駅周辺を散策しようと先日降りてみました。
散歩は曲の2番の歌詞の順になります。
↑ (駅を出た)改札は自動改札になっていますが、東急電鉄では池上線のホームは出来るだけ古い物を残すようにしているとのことで木製の古いベンチが「池上線」という曲の趣を醸し出しています。
↑ (角のフルーツショップ)駅舎の隣りの角にあったフルーツショップはケンタッキーに変わっています。
↑ (商店街)多分この池上駅前通り商店街のことなんでしょうね。
↑ (踏切1)商店街の途中にある池上線の踏切りですが、これは近すぎるし歌詞のものではないでしょうね。
↑ (踏切2)歌詞で「商店街を通りぬけ」といっているので、比較的短いこの商店街を抜けて直ぐ左にある池上線のこの踏切のことなのでしょう。
駅に戻って「蒲田方面行き」ホームの奥(五反田側)にこんな看板(ポスター)がありました。
↑ 池上線開業90周年キャンペーンの看板。(JASRACから怒られないように写真の歌詞部分は塗りつぶしておきました。)
↑ 看板の前に立つと上部後方にあるセンサー・スピーカーが作動して「池上線」の曲がフルで流れます(作動時間は毎日1000時~1600時)。 何時までやるのか知りませんが、頭の中で池上線の曲が流れていたところに突然本物の曲が流れてきて、いや~これにはビックリしました。
YouTubeにはいくつか、曲の「池上線」がアップされていますが、やはり西島さんが若かった時のオリジナルの歌声の方が懐かしいですね。 といっても、そういう別れがあった訳ではないのですけどね・・・
アメーバには西島三重子さんのオフィシャルブログもあります。

にほんブログ村