
~あらすじ~
時は200X年!
スコットランドは未知の殺人ウイルスにつつまれた!
城壁で隔離され文明は途絶え…
あらゆる生命体が絶滅したかにみえた…
だが…
人類は死滅していなかった!!!
~~~~~~
すみません。すみません。
だってこの映画は完全なるアレなもんですから。
気を取り直して
ちゃんとしたあらすじを。
2008年。
スコットランドで未知の殺人ウイルスが流行。沢山の人々が死に至ります。
ワクチンもない為、政府の決断でスコットランド全体を城壁で封鎖することに。
勿論、住民達は一緒に閉じ込められてしまいます。
そして、政府は発表する。
「生き残りはいない」と。
時代は流れ
スコットランドが封鎖された事すら
世界中の人々の記憶から消えそうになりだした2X年後。(意外に早く忘れされたらしい)
その未知のウイルスが今度はロンドンで流行してしまう事になります。
だが、かつて封鎖したスコットランドに生存者がいることが判明。
もしかしたらウイルスに免疫を持つ者たちが生き残っているのかもしれない、もしくは封鎖された後にワクチンが出来上がったのかもしれない。
そう考えた政府はすぐに女兵士であるシンクレア隊長による調査チームを内部へ派遣する事を決めます。
彼女らに託された任務は、
ワクチン、またそれに関係するものを48時間内に持ち帰る事。
政府は彼女にこう伝えます。
「何がなんでもワクチンを持ち帰れ。
もしワクチンなんてものが存在しなければお前たちは帰って来なくて良い」
しかし、2X年前に恐怖のウイルスと共に完全隔離されたスコットランドは文明が崩壊。
生き残りの住民たちは暴走に暴走を重ね
自らの力で新しい文明を…
そう…
ヒャッハーな世界を作り上げていたのであった。
※以下ネタバレあります。
苦手な方は注意して下さい※
*
まず、この映画は
細かい部分なんか気にしちゃいけません。
細かい部分さえ気にしなければ、
それなりに楽しめ、スカッとし、ワクワクドキドキできる作品になっています。
最初に口にしておこう。
わたし、
この映画、
すきー!!(ぽ◯ょ風に)
実は好きすぎて、数年に一度は観たくなる作品だったりします。
彼女が主人公シンクレア隊長。

タンクトップ姿で戦う女性が主人公の映画に面白くないものはないと思うんだ。
多分ね!!(適当)
彼女たちは、
まずウイルスのワクチン研究をしていたであろう博士の研究所に足を運びます。
薄暗い研究所、銃を構える彼女たち
そう、まるでバイオハザード状態です。
そんな彼女たちにいきなり
集団の「何者」かが
一斉に襲いかかってきます。
ゾンビだ!!!
ゾンビだ!!!!
ゾン…あれ?ゾンビか!!?
ち、違う…!よく見たらこいつらは……

ええええええええ!
こ、この映画は感染系でもゾンビ系でもなかったわけでございます。
まるで、そう、この雰囲気、なんだか…
とても、北斗の拳です。(ごくり
なんやらかんやらで必死に抵抗するシンクレア達でしたが、殆どの隊員は殺されてしまい、数名は逃げ切る事に成功。
しかし、シンクレアと一人の隊員は、そのヒャッハー!な奴らに捕まってしまいます。はい、主人公逃げ切れませんでした。
*
捕まってしまったシンクレア。
ヒャッハーな奴らのリーダーである、「ソル」に何処から来たのかと尋ねられます。
シンクレア「壁の外からだけど?」
ソル「え!壁の外って何もないんじゃなかったの!?そうやって教えられて育ってきたのに!うわ、ショックだわ!もう誰も信じられないわ!サンタクロースの正体は実はお父さんだったんだよって言われた時以上にショックおおきいわ!」
みたいな会話を交わしたとか交わしてないとか。
多分、交わしてないです。
ですが、ソルは馬鹿そうに見えて(失礼)これでもリーダー格の男。
シンクレアが壁の外から来たのなら、出て行く事も可能じゃね?この女、それで使えるんじゃね?と考えます。
その結果、シンクレアは殺されずに捕虜として扱われる事になります。
しかし、シンクレアと共に捕まった隊員はヒャッハーな奴らの「お食事」になるため、生きながら丸焦げにされてしまいます。
丸焦げになった死体に一斉に貪りつくヒャッハー集団達。
この作品、色々とツッコミどころは多いのですがグロ描写はシッカリとグロいです。
ヒャッハー集団が「お食事中」、シンクレアは隣の独房に捕まっていた女性を連れて逃げ出す事に成功。
生き残っていた隊員たちとも合流する事ができ、追いかけてきたヒャッハー集団達を蒸気機関車で引き離しました。
ダメ。細かいところは気にしちゃダメ。
*
シンクレアが助け出した女性、
彼女はワクチン研究をしていたケイン博士の娘である事が判明。
それと同時にお兄ちゃんがソルという事も判明しました。
え。ソル、お兄ちゃんだったんだ!
なんつー濃い一家だ!
濃くしてるのはソルだけかもだが!
そんなこんなでバタバタしつつ
次に彼女たちの元へ現れたのは
騎士でした。
え?もう一度言いましょうか?
そう、騎士でした。
ケイン博士の娘であるカリー曰く、その騎士はパパの部下の処刑人を担当している騎士様でいらっしゃいました。
ケイン博士は、なんと古城に住んでおられたわけです。
バイオハザードな雰囲気の映画かと思えば、北斗の拳の世界に変わり、次はまるでロードオブザリングのような中世な雰囲気がムンムン。
それは見事な古城に、自分を慕う人々と暮らされていました。
ケイン博士に話しを聞くと
ワクチンの存在は無く、
生き残りは免疫がある者のみ
と告げられます。
そしてケイン博士、シンクレアに
「ちょっと命かけて部下と闘ってよー」
と闘いを強制させられます。
え?なんでそうなるの?な雰囲気のまま、完全アーマーに身を包み武器を複数持つ男と、素手のまま闘かうはめに。
この辺りから
ちょっとストーリーについていけな(
でも何か盛り上がってるからいいや!細かい事は気にしちゃダメ!これ、この映画の合言葉だからね!
まぁシンクレア、素手でも負けず劣らず相手をフルボッコにしますが、次は処刑宣告をされてしまい仲間達と古城から逃げ出す事にします。
馬 で ね!!
ヒヒーン!!!
*
彼女たちはそのまま軍が残していた倉庫に移動。
そうだ、文明は崩れさっていても残されているものも沢山あるはずだ。
彼女たちはこの倉庫で
ベントレーをGETだぜ!!
そう、あのベントレーです。
自動車です。
蒸気機関車、馬、ベントレー!(うるさい
*
彼女達がベントレーで颯爽と走り抜けて行く中、ここでまさかの追撃を食らってしまいます。
そう、奴らです。
ヒャッハー!ここから逃げ出させねぇぜ!!!

この時点から、この作品は
カーアクションと化します。

もうなんだこの映画は!と思われる方も多いかと思いますが、これがまた思った以上にワクワクするのです!!
途中で思わず吹き出しそうになる展開に、もう目が離せません!
コメディ!?これはコメディなの!?
そして勿論グロい描写も忘れてはいません。
ヒャッハー集団リーダーのソル。
最終的に目に親指を突っ込まれた挙句、首チョンパでお亡くなりになられます。
ソル、お前無しでこの映画は成り立たなかったよ。
ありがとう。
*
カーアクションも終わりを迎え、
遂にこの作品のラストに入ります。
ケイン博士の娘は
「ウイルス免疫を持つ大事なモノ」
として、政府のヘリにより壁の外へ。
シンクレアは、無事に任務を果たし
この封鎖された国に残る事に…。
何故シンクレアが残る事になるのかというと、政府がアレなんです。アレ。
ただラストはスカッと出来ますし、
残る決意をした理由のひとつに、シンクレアの過去も関係しています。
細かく説明するのもいいのですが、この作品。
あまりそうゆう細かい設定は、正直どうでもい(略
*
沢山のツッコミどころを残してくれた本当に「何でもあり」の言葉が似合うこの作品。
展開の変わりように良い意味で
最初から最後まで目が離せません。
純粋にアクションとしても楽しめますが、やはり一番の見所はスプラッターな部分でしょうか。
B級映画だ、駄作だ、という方も沢山いらっしゃるかと思いますが、私はこの作品何度見ても飽きません。
細かい事は気にしちゃダメ
これがこの作品の合言葉です。

