たぶん、問題ありません。 -2ページ目

たぶん、問題ありません。

洋画や海外ドラマを
ふつうレベルで大好きな女が
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感想を呟くだけのブログです。

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~あらすじ~

2004年のスマトラ島沖地震による津波被害に巻き込まれてしまったスペイン人一家の実話を基にしている感動系実話ストーリー。

夫の仕事の都合で日本暮らしをしている一家が、バカンス目的で旅行に出かけます。

夫は家族思いの妻思い。
妻はそんな夫を全力で支えつつ、今は子育ての為に休業している元医者。
子供は三人の男の子たち。

そんなどこにでもいる、とても幸せな一家に突然の悲劇が襲いかかります。

それが、2004年に起きた
あのスマトラ沖地震による津波です。

津波はホテルのプライベートプールで遊んでいた彼らを一瞬にして飲み込んでしまいました。

妻は、大怪我を負いましたが必死に水から顔を出し、泣き叫びながらも夫と子供たちを探します。

津波によりバラバラになってしまった五人の家族。
何処に居るのかも分からない、お互いの生死すらも解らない絶望の状況化で、、果たしてまた家族全員が無事に再会する事が出来るのだろうか。

~~~~~~

※この先ネタバレ含みます
苦手な方はご注意下さい。※







まず、この作品のMVPは長男であるルーカス君です!

彼は最初からママであるマリアに合流し、大怪我をしているママを最初から最後まで見守り続ける少年です。

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運良くすぐに村人に見つけられたママとルーカス君は近くの病院へ移動します。
幸いにも擦り傷だけで済んでいたルーカス君に、マリアは「何でもいいから人助けをしてあげなさい」と伝えます。

そこでルーカス君。
大怪我を負ってる母を心配しながらも、自分と同じように家族と離れ離れになってしまった人を見つけ、

「僕も探すのをお手伝いします!」


・・・な、なんて良く出来た子なんだーーーーーーー!!!!!


ひとりを探していたら、またひとり
ふたりを探していたら、またひとり
周りの人達は、ルーカス君に「これでもか!」という程、人探しのお願いをします。

頼まれた全ての人を健気に探し続けるルーカス君。

何とか一組だけ探す事ができ、その親子を再会させる事が出来ました。
その親子が感動の対面を果たす時のルーカス君の笑顔がとても印象に残っています。


だって!彼だってママは大怪我、パパと二人の弟は行方不明ですから!!
本当に素晴らしい少年です。
彼の行動、言動、表情に、何度も涙が流れました。


*パパ編

ルーカス君と妻のマリアが無事に生きている事を知らない彼は、まだホテルのプライベートプールを探し続けていました。

パパひとりか・・・絶望すぎる・・・と思った最中、なんとルーカス君の弟二人ともが無事にパパと合流出来ていました。

これで家族が5人共生存している事が分かり、私も一安心。
これだけでも何だが涙が溢れそうに。

息子二人を、ホテルが用意してくれた安全な場所へと移動してくれる車に乗せ、パパはルーカス君とママを探す為にホテル近辺に残る決意をします。

この瞬間も、泣けるポイントです。
折角再会できた息子二人を他人に預け、また暫らく離れなくてはいけません。

早くこの5人を無事に再会させてやってほしい・・・と、とても胸が痛くなる場面です。



あれだけ人助けを頑張っていたルーカス君ですが、病院側のミスでママと離れ離れになってしまいます。

取り乱すルーカス君。
そりゃそうだ、病院側も何てことをしてくれるんだ。
・・・とも思いましたが、とても数え切れない程の怪我人が、一斉に運び込まれてくるのですからね。
仕方が無い事なんだと思います。

でも、ルーカス君が可哀想で見てられない。

ママの為にも必死に頑張り続けたルーカス君が声を殺しながら泣き出すシーンは、もう見てられません。

もうやめて!ルーカス君のライフはもう0よ!!!

そんなルーカス君に、ひとりの看護師さんが優しく声をかけてくれます。「大丈夫。あなたの手助けをしたいの」とルーカス君を少しでも安心させようと力になってくれる事に。

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*またまたパパ編

ママとルーカス君を捜索している途中、怪我をしてしまい通りかかった車に助けて貰いました。

そこで自分と同じように被害に合った人達と合流し、みんなで慰め合います。
その中には自分と同じように、妻と子供と離れ離れになった男性もいらっしゃいました。

男性「家族に連絡はしたのかい?」

パパ「電話がないんだ・・・」

男性「僕の携帯を使って。念の為に電池を少し残してあるんだ」

その男性の優しさに甘え、携帯を借りたパパはここで初めて自分の父親に連絡を入れます。

ここが私の一番の号泣ポイントでした。

ニュースなどで津波被害の事を知り心配していた父に、必死に状況を伝えようとするパパ。
感情が混み上げてきて、泣いて上手く話す事が出来ません。

「マリアとルーカスが行方不明なんだ!どこを探したらいいかも、どうしたらいいかも分からないんだ!!」

パパが大声で泣き出した瞬間、隣に座っていた女性が一緒に泣き抱きしめ慰めてくれます。

パパは携帯電話の電池残量を気にして、パニック状態のまま電話を切ってしまいます。
他の人たちだって、自分の家族に安否を伝えたいはずですから。

・・・が、その男性

「ダメだ。今のはダメだ。ちゃんと伝えないと。もう一度電話をかけないと」

その優しい言葉に、周りの人達も
「電話をかけて」「私たちの事は気にしないで」「ちゃんと伝えてあげて」とパパに声をかけます。

パパは冷静になり、もう一度自分の父に現状を伝える電話をかけました。


絶対、何があっても

マリアとルーカスを見つけて帰るから


う・・・だべだ(駄目だ)ーーー!!!!
思い出しても泣けるー!!!!
すいません本当、すいません!!!
このシーン、ずっと泣くのを堪えてた私が(いや、泣いてたがな)声を震わせて泣いてしまったシーンでした。

パパが取り乱すシーンだけではなく、周りの人の優しさがマジ半端ねぇ!!
半端ねぇ!!!半端ねぇから!!←しつこい

そして携帯を貸してくれた心優しい男性。
彼もまた妻と子供と離れ離れになっている一人でした。

「僕も一緒に探しに回ってもいいかい?」

パパは、この男性の言葉を受け
一緒にお互いの家族を探し合う事になります。


またまたルーカス君
病院側のミスにより、ママと離れ離れになってしまっていたルーカス君。
看護師さんのお陰でまた無事にママと合流する事が出来ました。

でもママの怪我は思っていたよりも酷く、あまり意識もありません。
体力があまり残っていないらしく、手術をするにも今は出来ないとの事。

ルーカス君、必死にママを慰め続けます。

「大丈夫だよ、ずっと僕が傍にいるから。もう離れないから」


*そしてラストへ

色んな部分を端折りますが
この病院で、家族5人が再会できる事になります。

ママは、手術をしないと命さえ危うい状況。
ルーカス君は、そんなママの傍を離れようとはしません。

パパは、病院や避難所を探し回りながらルーカス君達が居る病院に来ることが出来ました。

弟二人は、安全な場所に移動する子供達だけを乗せたトラックで移動中でしたが、たまたま三男が「おしっこ!」とトラックから降りた場所。
そう、そこがその病院の前だった訳です!


まず、ママに飲み物を持っていこうと病院内をウロウロするルーカス君が、パパが履いていた「ださい」海パン姿の男性を発見します。

必死に追いかけるルーカス君。

パパ!パパ!!と叫びながら走り続けます。

その声に気付いたのは、パパ

・・・ではなく、弟たち二人でした!

ルーカスだ!ルーカスだ!
ルーカス!ルーカス!!
弟たちは必死にルーカス君の元へ駆け寄ります。

その声に気付いたルーカス君も、夢中で弟たちに駆け寄ります。


やめてー!!
いや、やめないでー!!
涙が止まらないからー!!!


そして、ここでパパです。
弟たち二人の「ルーカスだ!」の声に気付き、パパも急いで駆け寄ります。

ルーカス君を抱き上げるパパ。
泣きながらパパに甘えるルーカス君。
弟たち二人も、中々の演技を見せてくれます。

ママとも無事に合流し、
ここでようやく家族が5人が合流出来ました!!

ママの手術も無事に成功し、
一家は5人で帰宅することが出来ます。
この辺りは、もう言葉でどう伝えたらいいのか分からないので、簡単な説明になってしまいました。


でも、本当にとても良いハッピーエンドでした。


この作品について

この作品は、奇跡的に助かった一家の実話を基にしている為、ハッピーエンドという形で終わる事が出来た作品なんだと思います。

何度も泣きました。
何度も目を背けたくなるほど苦しくて辛い描写もありました。
でも、色んな方に観てほしい作品です。
自信を持ってオススメします。


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