今日は栃木県

さっき仕事もひと段落つき、取引先の経営するネットカフェへ・・・(食事以外ただドキドキ

明日は、マイミクでもある虹の会の多聞君に会いに青森県へ


最近マイミクさんの中でも世の中の事件について書かれていることが多い
虹の会のメンバーの方も、光市の事件や名古屋の拉致殺害事件等、取り上げている。

● たてひと丸様
 武士の國の流民 ~僕らの國は何処へ行く~
 
http://ameblo.jp/tatehito/

● 帝様
 帝の脳内日記
 
http://takesimakaere.seesaa.net/

今日のブログタイトルの 「空気」に異議あり!
の本家
● 太一様
 「空気」に異議あり!
 
http://blog.goo.ne.jp/taichi200707
は今の日本について鋭く書かれています。

今日は虹の会の会長様の日記をそのまんま引用
転載開始

もうだいぶ前のことになる。
「犯罪被害者の声が聞こえますか」という本を読み、それを日記に書いた。
http://www5.diary.ne.jp/search.cgi?user=522880&cmd=search&word=%94%C6%8D%DF%94%ED%8AQ%8E%D2%82%CC%90%BA%82%AA%95%B7%82%B1%82%A6%82%DC%82%B7%82%A9

「全国犯罪被害者の会」
http://www.navs.jp/ という組織がある。
犯罪の「加害者」は、似非人権派弁護士によって、「不当に」人権を守られている。

山口光市母子殺害事件 では、21人もの弁護団が結成されている。
裁判の経験のある人ならわかると思うが、弁護士一人を雇うにも、相当の費用がかかる。

刑事と民事は異なるが、「手付金」だけでも30~50万円かかり、10年近くも最高裁 まで争えば、私選の弁護人なら自宅の売却を覚悟しなければならない。

それが21人。
自宅を売ったくらいではとても賄えない。

一方、被害者はどうか。
例えば、加害者に刺されて入院し、手術を受けたものの亡くなった場合。

病院での治療費や葬儀にかかる諸費用は、すべて「遺族」が負担しなければならない。
また、一命を取り留めても、長期間入院や通院する費用その他も自己負担。
会社を辞めて収入がなくなった場合の保障はない。

だが、「全国犯罪被害者の会」の活動が実を結び、まだまだ不十分ではあるが、ある程度までの保障は受けられるようになった。

だが、それでも被害者並びに遺族にとっての現実は厳しい。
http://www.navs.jp/victim/victim.html

精神的苦痛
犯罪は、被害者に大きなショックを与え、一生精神的に立ち上がれない痛手を受け、人とのつき合いがいやになって孤立したり、自殺したりする人もいます。

報道被害
マスコミの被害者やその周辺に対する取材合戦は激しく、事実に反する報道が多く行われ、被害者の名誉を傷つけ、精神的苦痛を与えています。 間違った報道をされると、それが事実として世間に思われてしまい、うち消す方法がありません。

社会の偏見
犯罪被害者は、社会から好奇と偏見の目で見られています。「被害者にも落ち度があった」などいわれのない名誉を傷つけられることがあります。 特に性的被害、ストーカーなどにそういう傾向があります。

加害者と被害者にかかる費用の対比
犯罪被害者は、身体的・精神的に大きな被害を受けますが、この損害は全部被害者の負担で苦しい生活を余儀なくされています。 一部の被害者・遺族に対してだけ、犯罪被害者等給付金の支給等に関する法律によって国から見舞金のようなものが出ますが、平成11年度でみると総額で5億7千万円で、これではどうにもなりません。

 これに反して加害者には、国選弁護費用52億円を始め、留置場、刑務所、少年院などの食費、医療費、その他で、年間387億円も国費を使っています。 加害者に比べて被害者はあまりに不公平な状態に置かれています。 (引用終了)

我が国の刑事司法は被害者のためにあるのではない
犯罪被害者が、加害者に対して無念の気持ちを抱くのは当然ですが、最高裁判所 は、国が加害者を処罰するのは被害者のためではなく、公の秩序を守るためだといって、被害者を裁判手続から排除し、起訴状も判決も送ってきません。被害者は操作や裁判の資料にしかすぎず、被害者の怒りを向ける場がありません。

 ドイツフランス では、犯罪被害者自身が公訴提起したり、刑事裁判に参加して加害者を追求する制度を設け、被害者感情に配慮しています。


殺人などの凶悪犯の多くは、資産をほとんど持っていないケースが多く、加害者が成人であればその家族(親)は支払いを逃れることができる。

犯罪の場合、当然ながら問題はお金だけではない。

まず第一は、愛する家族を失った悲しみ。
次に、犯人への憎しみである。

殺人犯に対しては、よほど情状酌量の余地が無い限り死刑にすべきであると、考える。
被害者やご遺族の心情、並びに社会を犯罪者から守るためである。

殺人犯に正常な人間はいない。
これを「差別」だと言われても一向に構わない。

刑期を全うしても、いつまた人を殺めるやも知れぬ。
また、重犯罪者の半数は、再犯するのである。

しかし、現実は「被害者」にとって、極めて厳しい。


極刑求め、署名呼び掛け=無念を晴らしたいと母-HP開設、女性拉致殺害・名古屋
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007092200353

<名古屋市の契約社員磯谷利恵さん(31)が拉致された上、殺害された事件で、磯谷さんの母富美子さん(56)ら遺族は22日までに、強盗殺人などの容疑で再逮捕された無職川岸健治容疑者(40)ら3人の極刑を求め、ホームページ(HP)を立ち上げた。>

<富美子さんら遺族はHPで「利恵にしてやれることはこれくらいしか思い付きません」と言及。「敵を討ちたいと思っても、司法の壁に阻まれ苦悩しています。この壁を乗り越えるためにも、1人でも多い署名が必要です」と記し、3容疑者の極刑を求める陳情書への署名を訴えている。>

<凶悪犯罪を二度と繰り返させないためにも、協力をお願いします」とつづっている。>

ホームページは、
http://www2.odn.ne.jp/rie_isogai/

以下、引用する。

私は、平成19年8月24日に名古屋市千種区内で拉致され、その
後惨殺され遺棄された、磯谷利恵の遺族の者です。

  何の落ち度も関係もない利恵が、このようなむごい事件の被害者と
なってしまい、無念でなりません。
「敵を討ちたい!無念を晴らしたい!」と思っても、司法の壁に阻ま
れ苦悩しています。この壁を乗り越えるために、 殺人犯たちに極刑を
科す陳情書を作成し、提出することに致しました。
私どもが今、利恵にしてやれることはこれくらいしか思いつきません。
  ご賛同頂ける方の、一人でも多いご署名が必要です。
どうかどうか、皆々様のご協力を切にお願いいたします。

               平成19年9月14日
               被害者側代表 磯谷 富美子

ご賛同・ご協力頂けます方は、
お手数ですが下の「陳情書書式.pdf」のボタンを押していただき、
書式をダウンロードして印刷の後、ご署名・ご捺印の上、
(押印ではなく、サインでも結構です)
下記返送先までお送り下さいませ。
また、メールにてご住所等ご連絡いただければ、
こちらから書面をお送りさせていただきます。

何卒、よろしくお願いいたします。

陳情書ご返送先
〒464-8799                
名古屋市千種区今池4-9-18
千種郵便局止め、磯谷富美子


一回目の提出予定日が迫っています。
出来ましたら、10月1日までにご返送頂けます様に
お願いいたします。
なお陳情書へのご署名は、今後も皆様に
お願いを続けてまいります。
10月1日に間に合わなくとも、思いが叶うまで
受け付けさせていただきます。
転載終わり

最終的な判断は個人に任せます!
賛同されていただける方は、ぜひご協力を!!



本当にあった本当のおはなし
http://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=3675

母さん…
http://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=3692