こんにちは
ようやく晴れて、今日は洗濯日和
昨日の分と今日の分でベランダは満開です
先週、乳腺と形成でお世話になっているＫ病院の看護外来に行ってきました
看護外来とは専門看護師さんや認定看護師さんが、がん患者さんとご家族をサポートする外来です。
治療のこと、緩和ケアのこと、抗がん剤治療のこと、痛みのこと、副作用や対応策、手術のあとの身体の変化、放射線治療のこと、リンパ浮腫などなど、相談したいことや詳しく聞きたいときにお世話になります。
無料です
入院中に看護師さんにいろいろ相談したりしていた時に看護外来があることを教えていただきました
病理結果がでるまではとても不安で治療のことなど相談しに行かなければ・・・と思っていました
結果により無治療でよいとのこととなり、こちらに伺うこともなかったのですが・・・
しかしながら、前回の乳腺外科外来の日に「健側からの分泌物」が確認され、主治医から「分泌物が出るのは乳がんの人に多いんだよ」と言われ、それでは両側乳がんの可能性が・・・と不安になりました
「遺伝性乳がん・卵巣がん」
乳がんの患者さんのうち５～１０％程度の方は、遺伝的要因（遺伝子の変異）が影響していることがわかっているそうです。
また、その遺伝子の変異がある方は卵巣がんにもなりやすいそうです。性別に関係なく遺伝することもあるそうです。
（ 特徴 ）
・若い年齢で乳がんや卵巣がんと診断された
・両側の乳がんと診断された
・ご家族（血縁者）の中に、乳がんや卵巣がんと診断された方が複数いる
・男性乳がんと言われた
このような特徴がある方は「遺伝性乳がん・卵巣がんカウンセリング外来」への受診を検討してみてくださいとのこと。
このカウンセリング外来とは、医師・看護師さんから患者さんとご家族の病気の状況をお聞きしながら詳しく説明してくれるそうです。
乳がんや卵巣がんの早期発見・早期治療といった医療・社会的サポートなどの情報も教えてくれるそうです。
カウンセリングの結果、希望すれば遺伝子検査も受けることができます。
ここの病院では、事前に電話でカウンセリング外来の予約をしたいと伝えると、専門の看護師さんから折り返しお電話があり、がんの家系図を作成してから外来に伺うようになるそうです。
家系図とは自分の祖父祖母からのがんで亡くなった方の、がんの初発の年齢や種類、亡くなったときのがんの種類などわかる範囲で記入するそうです。
看護外来で対応してくださった看護師さんは、カウンセリングも担当されている看護師さんでしたので詳しく教えていただきました。
その他参考になったもの
☆乳がんはたいていは、たまたまなってしまったものが多い。
☆遺伝性乳がんとわかったのなら、治療方法や手術方法もかわってくる。
☆子どもへの遺伝についてもカウンセリングで詳しく教えてくれる。
☆遺伝子検査の費用はこの病院では２４万円位。
☆カウンセリングは自費診療となるので、初回７７００円、２回目以降は５７００円の受診料がかかる。
☆主治医に相談してなくてもいいそうです。
私としては家系図を作ってみて、よく考えてみてからカウンセリング外来を受診したいと思っています
娘三人のことを思うと詳しくしりたい気持ちでいっぱいです
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１０月１５日、ブロ友のあちょさんとあちょさんのがん友さんと、東京駅近くのＫＩＴＴＥ
５Ｆのダ・ボッチャーノでランチしました
ここは「2012年ピッツァワールドカップ」チャンピオンのお店だそうです
ピッツアは美味しかったです
あちょさんもお元気そうで安心しました
まだまだ大変そうでしたが
いつも通り苦労話も明るく楽しくお話しされ、あっという間でした
やっぱり同病の方とお会いするのは病気の不安も癒され前向きになれます
いつもありがとう