二回目入院(センチ生検) | なひものひとりごと

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私の非浸潤乳ガンと同時再建へ

子宮筋腫全摘手術についてもつづっています。

日々のことや、今、思うことなども綴ってます。

こんにちはチューリップ赤


7月5日から二泊三日でセンチネルリンパ節生検の為入院しました。


センチネルリンパ節生検とは、腋のリンパ節に転移しているかどうか調べる検査手術です。


専門的なことは、よくわかりませんが(説明の文書はいただきました)、一日目に受けた検査する方の乳房のまわりにされた注射が痛かったショック!


麻酔の注射と同じ位の痛みで、思わず歯をくいしばってしまいました。


その後、センチネルリンパ節の位置に印をつけてくれました。


その日もY先生が病室に来てくれて、次の日の説明をしてくれました。その時に同時再建をどうするか話しました。


私が気になっていたのが、人工物再建と腹直筋再建と、金額はどれ位かかるかでした。


人工物再建だと高いイメージがあったので。


手術の時間が短くて(ビビリなので)、キズも少ない人工物再建に気持ちは固まっていたのですが・・・


Y先生が聞きに行ってくれました。


両方とも金額的にはかわらないとの事でした。


それを聞いて迷いなく、人工物再建でお願いしました。



二日目に手術室でセンチ生検です。最初に右乳輪に注射され(これも痛い)、局所麻酔(これも痛い)をしてから、最初にたどりついたリンパ節をさがして切り取るそうです。


1時間かからずに終了しました。


手術室からは車椅子に乗って、病室まで帰ります。


この途中で、病室担当の看護婦さんを待っている間に、一緒にいてくれた看護婦さんと話をしている時に思わず涙が止まらなくなってしまいました。


今までまわりの人に心配されないようにがんばっていた自分に気が付いて、その看護婦さんの優しい言葉に思わずこみあげてしまいました。


お迎えの看護婦さんが到着した時も、泣きじゃくっていたのですごく心配してくれました。


夜にも看護婦さんが心配してきてくれました。


今悩んでいること、


娘が三人いるので、遺伝性乳がんではないか、気になる。(父のこともあるので)


仕事が続けられるかどうか。


バレーが続けられるかどうか。


その他・・・


いっぱい話を聞いてもらい、適切なアドバイスをもらい、心が落ち着いてきました。


遺伝性乳がんについては、カウンセリング外来がこの病院にあること。


仕事を続けられるように看護外来で治療方法など相談できること。


バレーについては、リンパに転移していた場合、リンパ節郭清をするのでリンパ浮腫になりやすいため、続けるのは難しいだろうと。


がんばり過ぎないこと。


まわりの人に助けてもらうこと。


その他・・・


優しい看護婦さん、お忙しい中、時間作ってくれて、ありがとうございました。ラブラブ



3日目退院。朝の回診が済み、会計をしました。


旦那と一番下の娘が車で迎えにきてくれました。


ありがとう音譜


また、元気なお母さんにもどりますグッド!