どんな状況でも自分の価値は変わらない。 | 35歳からの、伸びしろしかない人生の歩き方。

35歳からの、伸びしろしかない人生の歩き方。

妄想OL兼遊びのようなビジネスをしている、復業のスペシャリスト。
ブロガー/Kindle作家/イラストレーター/ワクワク仕掛人/存在価値の生き方案内人/サボリスト代表取締役
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遊びにきてくださりありがとうございます。

30代ゆるっと変わり者りんご🍎と、

クマ吉🐻の二人暮らし。


幸せ感度高めな人生を目指して、

愛とユーモアを忘れずに、

自分の気持ちに正直にまじめに

(時にふまじめに)暮らしてます。


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お散歩している時、

ふと 昔の自分を思い出しました。





20代前半で

働きはじめたばかりの頃。


私は接客業をしていて、

同年代の先輩に、よくしてもらっていました。



私が一人旅に行こうと思います〜

っていうと

え?!私も行きたい!!って言ってくれて、

急遽二人旅したりしてました(笑)



社内のメンバーが入れ替わって

同年代のAちゃんが入ってきました。

その先輩とその子は気が合うらしく

よく2人で遊びに行ったりしていました。




ある日、

会社で女子会しよ〜って話になった時、先輩に

「りんごさんが来るなら私いかない!」

ってめっちゃハッキリ言われてびっくりしました(汗)

1ヶ月くらい前に一緒に旅行行ったのはなんだったんだ‥?)



私はなにか自分が悪い事したのかなーと思ったけど、直接聞く勇気も出ず、これ以上嫌われないようにしよう、と思って過ごしていました。




その先輩と仲良しのAちゃんは、

割と気分の上下がある子で、人懐っこく話かけてくる時もあればすっごいそっけない態度の時もあって、

私は彼女との付き合い方が分からず苦手な存在でした(-; )






その頃は男性の上司にパワハラ的な感じで毎日怒られていたんだけど、

いつのまにか女性社員VS男性上司

の対立が出来ていて、

女性は団結するとほんとに強い。



男性上司はみるみるうちに自分の立場が弱くなっていって、女性達に意見が言えない立場になっていました。




接客業だったので、

ちょっとした言葉の端々や

なんとなくチームワークが悪いのってお客さんに伝わるなぁと思って、

(実際私はお店に行くとそうゆうの敏感)

別に男性上司の事は決して好きではなかったけれど

いつのまにか男性上司と女性社員の橋渡し的なポジションにいました。



そしたら、その八方美人的な振る舞いが悪かったのか、いつのまにか私も孤立していました^^;




業務じゃない部分で気を使いまくって

お昼ぐらいは誰とも喋りたくなくて



私はお弁当を持ってきていたけれど、

外食するフリをして

近所の商業施設のフードコートで

お弁当を広げて食べていました(笑)






陰湿にいじめられてるとか

そうゆう訳ではなかったけど

「自分という存在を蔑ろにされている」感じがして結構辛かった。



というか、

自分がそうゆう風な扱いを受けていることを認めたくなかった。



だから、

「お客さんの前では職場の雰囲気が悪い事が伝わらないように」

「他の社員に気を使われたり迷惑をかけないように」

「ここで辞めたら、逃げるみたいで嫌だ」って、

いい子の自分でいる事で、自分の小さなプライドを保つ事で

そんな扱いを受けている

恥ずかしい自分を直視しないようにしていた。




今思えば心配してくれてる人もいたけれど、恥ずかしくて頼れなかった。





耐え忍んだ日々で

徐々に人の入れ替わりが起こって

男性上司も、先輩もAちゃんも違う環境に配属される事になりました。



とある女性社員から


Aちゃんはりんごさんが羨ましかったみたい。女性社員や男性社員と仲良くしてる姿をみて、自分にないものを持ってるから悔しいっていってたよ。

Aちゃんはホルモンの影響を受けやすい体質みたいだから、そのせいもあってりんごさんに当たってたのかもね。」



って言われて



「体質のせいだったかもしれないけど

私はすごく辛かったです。

私も羨ましかったです。」

って思わず本音が出ました。



私は

嫌われないように

良い子の自分でいるのに

周りの事を考えているのに


あなたは気分で振る舞って

でも好かれている人はいて

そんなあなたがすごくすごく恨めしいほど羨ましかった。





今でも、人に嫌われるのは怖いです。

特に女性に嫌われるのはほんとに怖い。



だけど、この経験が

私の人との関わり方を考え直すきっかけになったなぁと思います。

(もうこの経験はしたくないけど)



今でも相手に「どうしてそんな態度するの?」とか、「あなたがそうするなら私はこうする」みたいな事はビビりだから出来ません(笑)





過去の私も



今の私も



未来の私も




状況によって「私の価値」が変わることはない。それを誰よりも自分自身がぶらさずに刻んでおいていたい。




そんな、大切で生きてるだけで価値ある自分だからこそ、関わる人や出来事は

自分を喜ばせてあげるものでありたい。




過去の出来事を「ああすれば良かったかも」「もっと人を頼ればよかったかも」って思う事もあったけど、



過去の私も、今の私と同じ位全力で生きていたんだよね。



って優しく受け入れてあげようって思います。







最後までお読みいただきありがとうございます。