テーブル・メンテナンス(ボンジニ) | フーズ番狂わせ!(黒帯卓蹴球部)

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フーズボール(テーブルサッカー)のテクニックについて。
少しずつで、いいのでテーブルサッカーを好きになっていただいた方々。やり方が分からないで勝てないプレイヤー、面白いゲームなのに仲間が増えない方々のために、書いております。
#unitefoos

今回も新企画。テーブル・メンテナンスです。

車やバイクなどの乗り物や、家、仕事道具、身体にメンテナンスは必要です。テーブルサッカーも例外では、ありません。

ただ、テーブルサッカーの場合、頑丈に出来ている部分が多く、衝撃などを受ける部分は、消耗部品ですぐに簡単に取り替えられるように出来ています。

そこで、今回は余り知られていないメンテナンスから。

今回は、Bonziniテーブルの回です。
で、ココです。
ハンドルを付け替えられるボンジニ・テーブル。
ハンドルを外すと、このネジ部分が出てきます。
このネジ部分を固定するロール・ピンです。
写真は何故か穴が二つありますが、本当は1つです。卵🥚で言うとこの割ったら黄身が2つみたいなもんです。

で、写真の二つの穴の右上側の方に、もう一つの輪っかが見えます。それがロール・ピンです。
コレのメンテナンスです。
このパーツは、何のために存在するのか?
このパーツは、アメリカン・テーブルのTornadoテーブルでも使われています。

で、このロールピン📍の存在理由ですが、消耗部品です。シュートの威力が結構あるので、相当な負荷がかかります。で、その為、人形やロッドに負担が掛からないように、壊れやすくする事で、衝撃を逃します。

その為、こうなります。
左が使い古された方。右が新品です。
曲がってしまってます。シュートの衝撃でまがってしまいます。

なぜ?交換だと判断できたのか?
・ハンドルをしっかり絞めたのにガクガク動く。
という現象が起きます。これは、純正ハンドルだとわかりにくいですが、筆者は社外の改造ハンドルを使用しているために、ロールピンが曲がるとガクガクしやすいために、すぐ解ります。


このロールピン📍小さいので、交換の際に指をトンカチで、叩きやすいので気を付けてください。


しかし、知らないとロールピンを用意できないなし、サイズが分からないと注文も出来ません。試合中、大会中などなかなか中断出来ない場合もありますので、
なので、応急処置で、ネジ部分にティッシュなどの薄い紙を破れない程度に、きつめに1〜2周巻きます。その状態でハンドルを締め直します。
そうすることにより、隙間を埋めて、ガクガクしなくなります。

このロールピンなんですがB60(日本によくあるタイプ)とB90(大会用)で、太さが違います。なので、そこだけ気を付けてくださいまし。

以上、今回はここまで!!
次回は「Tornadoテーブルのメンテナンス」かもよ。

今回のラッキープレイヤー
自分が上達すると、他人を見下し始めて、挨拶をしなくなる。テング👺マンが現れやすい。