お久しぶりです。
今回は5→3のパス。「Brush pass」のダウンです。
まず意味から「Brush」は、ブラッシングとかの擦るって、意味ですね。このパスはボールを擦ることにより、角度を付け相手を抜き、回転を掛けキャッチしやすくする技です。復習の話ですが、このパスは「1つの動作で、2つのパス・コースを出す技(アップとダウン)」です。
で、今回はその「ブラッシュ・パス」の自分から見て下側に出す「Down」ですね。通称「ブラッシュ・ダウン」
5→3にパスを出すのに、ルールがありまして、2つ以上の人形を使って動いているボールのみパスをして良い。3メン・ロッドで、キャッチだけで無くても、スイングしてボールが当たれば(シュートだったとしても)パスとみなされます。
まず、基本練習方法ですが、前にも書きましたがおさらいで。
で、今回の本題です。
たしかに擦るパスなんですが、少しはスイングします。ただしスイングに意識がいってしまうと、角度が付いてくれません。それだと、守る範囲が狭くなるので、守られます。擦るだけだとスピードが乗りません。それだと、反応ディフェンスで守られます。
そのプレイヤーの選択にもよりますが、角度は捨ててスピードで通す!遅くても角度を拡げて通す!に、なりがちです。
まずボールの位置です。
このブログでは、ロッドからしたの部分の脚を仮名として「腿(仮)」とします。で、その下を「足(仮)」と、します。因みにプレイヤーには言っても通らないので、当たり前のように使っても通じません。(腿(仮)を「くびれ」と呼んでる人もいたな)
で、なぜ部位を付けてたかと、申しますと、次の写真につながります。
基本的に下の写真の様に、足のとこにボールを置いてほしいのですが、上の写真の腿の位置に置くと擦っても角度が付きづらくなります。それでは、ちゃんとしたブラッシュ・パスには、なってません。
基本的に下の写真の様に、足のとこにボールを置いてほしいのですが、上の写真の腿の位置に置くと擦っても角度が付きづらくなります。それでは、ちゃんとしたブラッシュ・パスには、なってません。
最初はスピードを気にせず擦って斜め↘︎に行くように
、上から下に擦ります。今度はスイングですね。スイングのコツは、足の位置にボールがある場合は、あまり下げません。ロッドの真下よりも足が来てはいけません。
カメラの角度が良くないので、分かりづらいですが、スローモーションで見ると、足がロッドよりも前にでていません。
・ボールは足の下ら辺。
・擦る事をメインに。
・スイングは下げ過ぎ無い。
の、3つに気を付けましょう。
ちゃんと出来ていると、動画の様に、クッションにならず壁際を走ってちゃんと収まります。
以上、今回はここで、終わりません!!
今回「角度が付かないと良くない!」みたいな感じの終わり方になりましたが、実はこの角度付いていないブラッシュ・ダウンが、技として使われています。
通称「マイー・ダウン」か「マイー・パス」と、仲間内では、呼んでいます。
由来は友達が、フランス🇫🇷のプレイヤー、マイーさんに教えてもらったそうです。
壁際を通らずに、斜め↘︎には行く、人形と人形の間通るコース。斜めに下がって行くため、脊髄反射で壁際を閉めたり、もしくはもう閉めていても戻って来れないので、この2種類のブラッシュ・ダウンで、ゲームを主導権を握り、少しのブラッシュ・アップで、ゲーム決める事だってできちゃいます。
おさらい動画
以上!今回はここまでー!!!
次回は「スピ二ー」かな?「ティクタクタ」かな?
「ロングは狙うな!プル・ショットの攻め方!How to!」かもしれません。
今回のラッキースイング!
オープンハンドの方がクローズハンドより早い!と、信じて疑わない人が、まだ沢山いる。クローズの、方がはやいよ。マジで。