姫路獨協大学の薬学部医療薬学科が2025年度から募集停止とのニュースが入って来ました。




ここ数年は定員割れしていた上に国試の合格率もかなり悪かったようです。




また、他学部もかなり厳しいようです。




元々は外国語学部と法学部でスタートしたのですが、どちらも無くなってしまいました。


一番のネックはアクセスだったのではないでしょうか?





姫路駅から30分近くかかりますからね。


「公立化」も模索しましたが、「NG」が出てしまいました。



「ゴールデンセブン」と言われた時代は良かったのですが、その後急速に偏差値が下がり倍率も下がっていきました。


この頃は都心部に新設キャンパスを作る事が出来なかったので姫路獨協大以外にも郊外型キャンパスを使った大学は多かったのですが、大半が撤収しています。


大学だけが悪かったのではなく、この政策の犠牲になったのではないでしょうか?