さて、今週は「学年末テスト」と言う方も多いのではないでしょうか?

そこで中3生を悩ませるのが「仮定法」です。

仮定法のポイントは
1、事実と違う仮定
2、現実で起こらない様な仮定
をするときに使うと言うものです。

この時に
I hope 
ではなく
I wishを使います。

例、I wish I were rich.
私がお金持ちだったら良いのに(実際はお金がない)。

この時にbe動詞は普通は人称に関係なくwereを使うことが多いです。

ではifを使った文でやってみましましょう。

例、If I were rich, I could buy the car.
もし私がお金持ちだったら、あの車が買えるのに。

ifの中の動詞も過去形ですが、if節の外も助動詞が過去形になります(この場合はcouldになっています)。

ここまでが仮定法過去の基本になります。