うちのお義母さんは、68歳で亡くなりました。
そろそろお彼岸だし、10月は祥月命日…
十七回忌は今年?来年?葬儀記録帳で確認しようと、仏壇の下を開けた時、横にしまってあった家計簿に目がとまり、久しぶりに開いてみました。
義母は、家計簿に、スケジュールや、出かけた場所、天気、気温など、日記のように書き留める人だったので、こればっかりは捨てられないんです。
義母が生きていた証です
ひとり暮らしの義母
急なことで、寂しい亡くなり方をさせてしまいました。
家計簿の最後の日が命日になってます。
その後は、何も書いてなかったので、以前読んだ時もそこまでで読むのを終わってました。
ところが、今日、開いた家計簿から、ヒラリと1枚のメモが落ちてきました。

うちの長女の名前が書いてありました。
義母にとっては、初孫です。
それはそれはたくさん愛してくれました。
大きくなってからも、変わらず可愛がってくれてました。
あと2ヶ月半後の振袖姿をどんなに楽しみにしていたことか…
残念ながら、その姿を見せてあげることは出来ませんでした。
生きていたら81歳
成人式もだけど、今年12月の花嫁姿もみせてあげたかった
「お義母さん、○○○が結婚するとよ〜。結婚式楽しみだね〜。」