時間にこそ、
コスト管理が重要。
そう考え、実行するときに
欠かせないことが
やめることリストを作る!
これ、本当に大事。
ついつい、新しいものを決めたり
はじめる方が楽しくて
そちらに集中してしまいますよね。
けれども、
はじめるのと同じくらい、
いやそれ以上に怠ってはならないと思うのが
やめること。
チリも積もれば...とはよく言ったもので
例えば
惰性でついついチェックしちゃうスマホ。
1日で換算すると
膨大な時間になってるはず。
少なくとも私は、ね。
どうでもいいことに
思考を使うことだって
やめた方がよいこと。
私の場合、
1歳の息子がいるので
家がよごれる、散らかるは当然。
なのに、
ムダに神経を
張り詰めていたんですよね。
他にはあまり食べないのに
頑張って作っていた離乳食。
思い切って朝はレトルトにしてみた。
そして思い切ってやめたのは
息子の習い事。
春から通っていたのですね。
音楽を体感するものだったのですが
私も息子もあまり堪能できず...。
むしろ、
電車乗り継いで行くのに
ヒーコラヒーコラ、
頑張ってしまって
「はて?これって
私の理想としていたことだったけ?」と
思ったのです。
当初は、
息子に新しい刺激があったらいいな、
私も楽しめたらいいな、
と思って申し込んだものの
なんか違った。
で、今までと違うのが
これまでだったら
「とはいえ、まだ半年しか通ってないし。
石の上にも3年っていうじゃない?
もう少し通ってみないと
わからないかもよ?」
って囁きが聞こえ、
続けていたはず。
けれども、今回はキッパリやめました。
息子が大きくなって
「やりたい!」って言えば
やればいい。
習い事に通うことで
息子のために頑張ってる、よいママで
ありたいことにも気づいてしまったのです。
もちろん、
習い事に行ったことで
得たこともたくさんありましたし
先生も毎回よくみてくれて
安心感もあったけれど、
ヒーコラ言ってる時点で
違和感。
それよりも、
私が息子に伝えられることを
もっともっとたくさん伝えることでも
いいんじゃないかって思ったのです。
私の大好きなこと。
私がいつまでもお話しできること。
親の行動から
学びを得ているいまだからこそ
できること。
ヒーコラでなく
”だから、生きるって楽しいのよ!”ってことを
コトバ、
そして私の生き様から
受け取ってくれたら。
それが、親が子に伝えられる
唯一のことだとすら思うのですね。
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ここまで読んでくださり
ありがとうございました。
今日が素敵な1日になりますように。