9月22日(日曜日) 曇り時々雨
石川県は大変なことになっていますが、昨日もお話ししたように些か違和感がありながら、地元出身の大の里関が見事に秋場所を制しました。そして臨時理事会の招集も決まり、これで「大関・大の里」が誕生します。よほどのおいたをしなければね。
今日は自動車保険の更新手続きということで百合ヶ丘に行きました。
手続きはすぐに終わって、帰路に就くわけですが、「大黒ふ頭に行こう」って思ったのは良いけど、百合ヶ丘からだとどうやって有料道路(第三京浜or首都高)に辿り着く? そう思いながら津久井道→麻生通りを横浜の中心地に向かって走ります。すると、あばれはっちゃくの如く「ひらめいたっ!」。
「そうだ、ここまで来たのだから、東急バスの青葉台営業所に行こう」と思い立ち、ナビで検索。青葉区の鉄(くろがね)町と言うところから環状4号線を南下するコースを取りました。
東急バスの青葉台営業所には昨今、配備された連節バスがいて、留置位置が良ければ撮ろうという腹づもりでした。
しばらくは「ここ、横浜?」と思わせる緑地帯を走り、程なくして街に変わり、バスターミナルと東急田園都市線が見えてきました。ここが青葉台かぁ~。大学時代の友人が青葉台郵便局でバイトをやってたなぁ~。でも、横浜市には「青葉台郵便局」と「青葉郵便局」があるので注意が必要です。まどっろこしいっ!
東急バスの青葉台営業所は青葉台駅と国道246号線を越えてすぐの所にあり、連節バスも確認しましたが、撮れるようなアングルじゃ無かったので、そそくさと退散しました。ここだったら、青葉台駅で撮った方が利口かなと。で、ここから大黒ふ頭に向かおうとするのですが、いやぁ~艱難辛苦でしたよ。もしあのまま環状4号線を南下していても、十日市場から国道16号線に入ってさらにドツボにはまりそう。
東名高速を潜って県道140号線を南下します。「↑東神奈川」という案内標識がて出てたので、ワンチャンでこれに頼るしか無いと判断したんですね。でも、前の車がノロノロしてて「快適ドライブ」というわけにはいきませんでしたが、横浜で梨が採れることを知りました。
緑区から都筑区に入り、「オレは何処を走っているのだろう?」と疑心暗鬼に陥りますが、都筑区の川和という街を通り過ぎた時、「「川和」って聞いたことがあるぞ」と一筋の光明を見出します。都筑区の佐江戸も聞いたことがある。そして進行方向左手にオートバックス、右手に家系ラーメンの店を発見し、「あっ! ここ来たことがあるっ!」と取り敢えず “迷子” という名のトンネルを脱しました。そして都筑区の梅田橋交差点も何回か来たことがある。さらに「←第三京浜」 「←首都高速」という案内標識も確認したので、それに向かって進路を取りますが、首都高の方は東名高速の横浜青葉インターとの合流点でした。相当な大回りだったのと、首都高ではなくて第三京浜の方が大黒ふ頭に行くには良かったかもしれません。
どうにかこうにか大黒ふ頭に到着し、昼食を摂りますが、ただただ疲れただけでした。
大黒ふ頭で見かけたお土産もの。
「京の加悦寿司」?
加悦ってさ、京都府の丹後地方にある加悦のことだよな。
私にとって加悦って、加悦鉄道しか思い浮かばないんだけど・・・。
加悦鉄道だけでなく、お寿司も名物なんだ・・・。
でも、何で横浜に?
調べてみたら、「京の加悦寿司」は本店が与謝野町というところにあって、シャリに使うお米は100%丹後産と謳っています。
今回は「穴子巻」というのを買ってみて千秋楽を観ながら食べましたが、なかなかどうして美味かったですね。他にも柿の葉寿司やサバ寿司などがラインナップされていましたが、柿の葉寿司寿司といい、サバ寿司といい、何処かの有名寿司を○○ってないか?
あらためて、「横浜は広い」というのを実感した今回のドライブでした。