所有事業者:はとバス(東京)
仕様・用途:観光貸切仕様(定期観光仕業に充当)
登録番号:品川230 い ・・81
社番:081号車
初年度登録:2020年
シャシー製造:いすゞ自動車
搭載機関:日野E13C-AE〈ET-X VI〉型
車体架装:ジェイ・バス小松
車両型式:2RG-RU1ESDJ
車名:いすゞガーラHD・リフト付き
撮影日:2024年6月9日(日曜日)
撮影場所:東京駅丸の内南口
はとバスはよほどのことが無い限り、スーパーハイデッカーを積極的に導入していますが、画像の車は4年前に導入したハイデッカー。日野だとセレガ・ハイブリッドでハイデッカーの導入実績がありますが、いすゞは久しぶりになります。ハイブリッドにしてもリフト付きにしても、スーパーハイデッカーでの設定が出来ないのでしょう。
2020年の東京オリンピック/パラリンピックに合わせて、東京の貸切事業者がリフト付きの貸切仕様車を導入したのですが、この傾向は近畿地方の事業者にも波及しました。
はとバスは画像のガーラ1台とセレガ2台をリフト付きで導入しましたが、型式の末尾に “改” は付されないんですね。
ガーラが1台のみの導入ということは結構稀少なんですね。
3台とも貸切登録されていますが、この日は定期観光の仕業に就いていました。
また、エンジンは9リッターかと思ったら、13リッターエンジンだということでビッ栗しました。今、日野の13リッターエンジンは例の事件で生産が出来ないですからね。
【参考文献・引用】
バスラマインターナショナルNo.179
年鑑バスラマ2020→2021
(いずれもぽると出版社 刊)