今回のアーカイブスはですねぇ、8年前の2016年11月にうPしたNo.408を振り返ります。

やれグリーン車連結だ、やれトイレ増設だと、何かと周囲が騒がしいJR中央快速線ですが、私は今もなお、「中央快速線にグリーン車は必要ない」という主張を崩していません。

こないだ、八王子まで行った際に、豊田車両センターにこれから組み込まれるグリーン車が隊列を組んで留置されていましたけど、「デキ婚」的に、「デキちゃったんならしゃーないね」と傍観する姿勢に切り替えました。

 

東海道線も東北/高崎線も常磐線も、国鉄時代は3扉と4扉の区別が明確化されていた中で、中央本線〈中央東線)は都心に乗り入れる3扉車が目立たなかったせいか、4扉車を用いる快速線とはあまり区別が明確化されていませんでした。

3扉車の都心乗り入れはJR化後もしばらくは見られましたが、いつしか3扉車の都心乗り入れは立川がMAXになってしまい、気がつけば車両も115系から211系に取って代わっていました。でも、3扉車の立ち位置ももっと認められるべきでしたね。当初はもの凄く嫌いだったけど。

 

中央線には中央線の “都合” っちゅうもんがあるんでしょうけど、グリーン車を連結するのであれば、車両にトイレを増設するのであれば、最初から「それ仕様」にすれば良かったんですよね。

 

では、3扉車が乗り入れていた頃の中央東線にタイムスリップしたいと思います。